各務原の木々たち

ページ番号1001530  更新日 令和3年2月12日

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 各務原市は木曽川に沿った楕円(だえん)のかたちをしています。北部に権現山などのいくつかの山があり、そこから市の東部と西部に大安寺川(だいあんじがわ)、新境川(しんさかいがわ)が流れ、人間が住みやすい地形になっています。
 各務原市は、その地形を生かした緑豊かなまちをつくるために、いろいろな場所に樹を植えています。各公園を結ぶ道路や水路、河川にも樹木を取り入れるなど、歩いて楽しい緑の空間づくりに心がけています。

1.街路樹(がいろじゅ)

 街路樹とは道に沿って植えられた樹のことです。緑豊かなまちには、必ず立派な街路樹があります。
 代表的な街路樹のある道は、次のとおりです。

  • いちょう通り
  • けやき通り
  • かえで通り

 道の名前は、そこに植えられている樹の名前を取って付けています。


街路樹のある道の地図

街路樹のある通り

いちょう通りの写真

けやき通りの写真

かえで通りの写真

2.山の樹

 緑を増やすばかりでなく、今ある緑を守ったり、昔あった緑を取り戻したりすることも大事なことです。
 各務原市は、緑を守るためにいろいろなことをしてきました。その一部を紹介します。


緑を守る活動の地図

(1)里山(さとやま)の再生

里山の再生の写真

 平成14年に大きな山火事が起こり、市の北側の山でたくさんの草木が焼けました。多くの方が何度も足を運び、山の緑を取り戻すためにがんばりました。
 平成17年2月には4千人の市民が参加して、1万5千本の樹を植えました 。


里山の再生の写真

3.公園の樹

 新しくできる公園には、樹を植えて緑豊かな場所にしています。また、公園のように遊べる森づくりもしています。


学びの森・生命の森の地図

(1)学びの森

学びの森の写真

 新しくできた丘は「陽だまりの丘」と名付けられ、平成19年11月の開園記念式では、ここを中心に市民250人が300本の樹を植えました。


学びの森の写真

(2)生命の森

生命の森の写真

 「生命の森」と書いて「いのちのもり」と呼びます。毎年新しく生まれた赤ちゃんの誕生を記念して、平成17年から平成28年までの間、その家族が樹を植えました。毎年600本以上の樹が植えられ、3ヘクタールの大きな森になりました。


生命の森の写真

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