作業効率化の推進&地域の環境美化推進、コミュニケーションを図る(上池クラブ/令和8年度事業)

ページ番号1027152  更新日 令和8年7月27日

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各務原市まちづくり活動助成金 令和8年度交付事業の活動の様子を紹介します。(レポートの内容は、事務局の取材や団体からのヒアリングなどをもとに作成しています。)

まちづくり活動助成金 令和8年度事業

まちづくり助成1年目

事業概要

  1. 地域住民の高齢化対策として作業の効率化(自動散水、手動工具から機械化などへ変更)を図る。
  2. 花壇の花の手入れに一層の力を注ぎ、花壇周りを散歩される住民の方々に、癒される花壇にする。
  3. 作業活動を通して地域住民とのコミュニケーションを図る。

予算

  • 総事業費 150,000円
  • 助成金交付申請額:100,000円
  • 用途:草刈り機械、ヘッジトリマー、軽トラック・発電機など借用謝礼、花木、防草シート、自動散水備品、肥料、会議室使用料、プリンターインク、事務消耗品

上池クラブ ソーメン流し大会(7月18日)

上池クラブ ソーメン流し大会のようす

7月18日(土曜日)午前11時から12時、「上池クラブ ソーメン流し大会」が開催され、小学生までの親子を中心とする地域住民38人と団体メンバー19人、合わせて57人が参加しました。

令和7年度まで、この「ソーメン流し大会」は団体メンバーのみで行う懇親会として開催されていましたが、今回助成金事業を実施するにあたり、「地域住民に活動を知ってもらうきっかけをつくろう」、「住民とコミュニケーションを図る機会にしよう」と話し合われ、地域住民に場を開きました。
開催案内は自治会回覧で行いましたが、回覧を見た保護者からの口コミで参加が広がりました。団体会長の立元さんは、「回覧は、家庭で誰か一人が確認して次の家庭に回してしまうこともあり、必要な人に情報が届かない場合も多いので、保護者同士で呼び掛け合ってもらえてよかった。」と話されていました。

つつじが丘では子ども会が解散するなどし、子どもが地域と関わる機会が減っていることもあり、参加した親子からは「貴重な体験ができる機会を提供いただいてありがたい。」と感謝の言葉がありました。また、上池クラブの存在を知らなかった子どもが「上池の花壇を、地域の人で整備しているなんて知らなかった。めっちゃ広いのに、すごい。」と話す場面もありました。「時間がある時には草を抜くのも手伝ってね」という呼びかけに、元気に返事をする子どもや、にこにこ頷く保護者たちの姿も見られました。

今回のソーメン流しの費用は、上池クラブの持ち出しで行いました。材料費を参加者からいただくかどうかの議論もされましたが、子どもが参加しやすい状況をつくりたい、できるだけ気軽に多くの方に関わってもらいたい、という気持ちから、無料開催を決められたそうです。想定以上に多くの参加者があり、「今後も続けたいし、多くの人に関わって欲しいが、これ以上になると費用負担が心配」と懸念する団体メンバーに、つつじが丘連合自治会の千賀さんからは前向きな提案があり、令和9年度の開催に向けた話し合いが行われていました。

春の植栽(6月13日)

ヘッジトリマーを使う林下さん

6月13日(土曜日)午前8時から10時、上池クラブメンバーの皆さんと自治会の皆さん20人が、花苗320本の植栽を行いました。

上池クラブは、令和8年度助成金事業で作業の効率化と地域住民とのコミュニケーションを目指しています。団体メンバーの林下さんは、助成金で購入したハンディサイズのヘッジトリマー(バリカン)について「今まで鋏で行っていた芝桜の手入れですが、今回購入した道具でかなり楽になりました。」と作業のようすを見せてくださいました。春に美しく花壇を彩ったあと花壇からはみ出すほどに成長した葉をヘッジトリマーで撫でるようにカット。そのようすを、子どもたちが面白そうに見守り、刈られた後の枝葉をほうきで集めていました。

花の苗植えのようす

花苗は、市のパークレンジャー登録がある団体に河川公園課から提供されるものを活用。今回は、黄色のマリーゴールド、日日草(赤・白)、ブルーサルビアの提供がありました。6月12日(金曜日)に受け取りをし、有志8人で翌日の苗植えに向けた準備をされたそうです。今回初めて苗植えを行った親子もありましたが、当日は苗植えが初めての方も参加しやすいように目印などで工夫されていました。

苗植えの後には懇親会がありました。代表の立元さん宅で採れた野菜などを料理が得意なメンバーが調理し、作業を終えたメンバーと自治会長がつつじが丘ふれあいセンターで料理を囲んで歓談しました。

苗植えに参加した連合自治会長の千賀さんは、「今回、声を掛けていただいて初めて参加しました。上池クラブの活動により地域の美しい環境が維持されていることを知らない住民も多いと思います。PTAや子ども会などがなくなり子どもたちの経験の場や地域の人たちとのコミュニケーション機会もなくなっていて、社会貢献活動とコミュニティ活動が両立できている団体さんの存在は貴重です。これから連合自治会も積極的に連携をしていけたらと思っています。また私はこの地域で生まれ育ったため、メンバーの皆さんとも元々関係性があり、コミュニケーションが取りやすい。子育て世代の住民との橋渡し役にもなれれば。」と話されました。

懇親会のようす

上池クラブ花壇整備(4月8日)

上池クラブの花壇

4月8日(水曜日)午前10時から11時、つつじが丘の上池周辺の緑化整備を行う「上池クラブ」の皆さん8人が、上池周辺に設けられた数々の花壇の手入れに集いました。

急な角度の法面に植えられた植え込みや高木は市が管理していますが、その他の花壇の花植え・草刈り、公園の生垣の剪定なども含めて、上池クラブが幅広く管理を担われているとのことです。「これまでは、ガソリン式のバリカンなどを、持っている方から借りるなどして使っていましたが、今回助成金を活用し、軽くて扱いやすい充電式のヘッジトリマーを購入することで、負担を軽くしながら管理を継続したいと思っています。」と話されました。
地域住民がウォーキングを楽しんでいる上池周りの通路を美しく保っているのも、上池クラブの皆さんです。常緑樹は毎日のように葉が落ちるそうで、メンバーの皆さんは「2日前に落ち葉を除いたけれど、またこれだけ溜まっています。小学生が通るので、溜まりすぎると滑って危ない。木陰もないと歩けないので、切ることも難しいとは思っていますが、私たちも高齢なので、せめてもう少し頻度を少なくできれば・・・。」と懸念を口にされました。

メンバーの皆さんは、活動中もわきあいあいとした雰囲気です。よい雰囲気で活動できている秘訣は、「手入れの結果見られる美しい景色を共有できること」や「活動後の交流」とのこと。「管理している人だけが入ることができる場所で、美しい景色を眺めながら飲むお茶は最高ですよ。」と、秘密の場所も教えてくださいました。管理する花木の中にはミカンやタラの芽、ミョウガなどもあり、総会や子ども会との交流時には収穫したものを一緒に味わう時間も設けているそうです。今回の事業では、現在メンバーになっていない方々にも、収穫体験やその後の交流をきっかけに活動の楽しさを知ってもらいたいと計画されています。

この日は、各自治会や子ども会、シニアクラブなどのネームプレートがついた桜や、上池を囲むように植えられた鮮やかなピンクの芝桜が見頃となっていました。「ここから見る景色が最高」、「この角度で撮ると映える」など、メンバーそれぞれのオススメの写真スポットを教えてくださいました。メンバーの皆さんが地域を愛し、大切にされていることが伝わってきました。

上池の景色

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