下水道の普及促進について(清流の国ぎふ下水道接続促進キャンペーン)

ページ番号1022079  更新日 令和6年6月1日

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下水道の役割と接続について

衛生の向上

ご家庭などで使われた汚れた水(汚水)は、建物の下にある排水管を通って下水道管に流れていき、下水処理場に運ばれていきます。
下水道が整備されることで、汚水が直接側溝や水路に流れなくなるため、街が清潔に保たれ、ハエ、蚊などの害虫や悪臭の発生も防ぐことができます。

接続の義務

公共下水道が整備され、使用できるようになった区域では、トイレ、お風呂、台所などの排水設備を公共下水道に接続しなければならないと下水道法で定められています。

接続の方法

下水道に接続するには、宅内の排水設備を下水道へ切り替える工事が必要です。工事については、各務原市が指定する排水設備指定工事店にご依頼ください。排水設備指定工事店は、市ウェブサイトから確認できます。

下水道の普及啓発活動について

職員がご家庭を訪問します

各務原市では、公衆衛生の向上、生活環境の改善や公共用水域の水質保全を図るため、公共下水道を整備するとともに、その普及促進に努めています。
その一環として、身分証明書を携行した職員が、下水道が供用開始された区域にお住いのご家庭を訪問し、下水道への接続についてご案内をしています。
海や川の汚れを防ぐとともに、清潔で快適な生活環境を支えるため、公共下水道への早期接続に、ご協力いただきますようお願いします。

9月10日は「下水道の日」

下水道の日とは

「下水道の日」は、昭和36年、著しく遅れている下水道の全国的な普及を図る必要があることから、このアピールを全国的に展開するため、下水道を所管していた建設省、厚生省、日本下水道協会が協議して「全国下水道促進デー」として始まりました。その後、近年の下水道に対する認識の高まりもあり、より親しみのある名称として「下水道の日」に変更されました。
「下水道の日」が9月10日と定められたのは、下水道の大きな役割の一つである「雨水の排除」を念頭に、台風シーズンである二百二十日(立春から数えて)が適当であるとされたことによります。

このページに関するお問い合わせ

下水道課
各務原市三井東町4-32
電話:058-383-6607
下水道課 普及係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。