よくある質問
接種全般について
【回答】
接種は義務ではありません。
接種を受ける方には、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意思で接種を受けていただきます。
受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な取り扱いをすることのないようお願いします。
【回答】
初回(1回目・2回目)接種は、0歳6か月の誕生日の前日から接種することができます。ただし、接種時に15歳以下の方は保護者の付添と予診票に保護者の署名が必要となります。
【回答】
一般に、以下の方はワクチンを受けることができません。ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチンを受けてもよいか、かかりつけ医や当日の接種前の診察の際にご相談ください。
・明らかに発熱(37.5℃以上)している人
・重い急性疾患にかかっている方
・ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症の既往歴がある方 等
【回答】
一般に以下の方はワクチンを受けるに当たって注意が必要です。ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチンを受けてもよいか、かかりつけ医にご相談ください。
・過去に免疫が不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全の方がいる方
・心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
・過去にけいれんを起こしたことがある方
・ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方
【回答】
妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方も、ワクチンを接種することができます。日本で承認されている新型コロナワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません。妊娠中の時期を問わず(主治医に相談の上)接種をおすすめします。
【回答】
インフルエンザワクチンに限り、同時に接種することができます。その他のワクチンについては、前後2週間以上の間隔が必要です。
【回答】
5月8日以降、各務原市立の中学校では、ワクチン接種や接種後の副反応で欠席する場合、「出席停止」ではなく「欠席」扱いとなります。詳細は学校にお問い合わせください。
【回答】
新型コロナワクチンを無料で接種できる特例臨時接種は「令和6年3月末まで」に延長されました。
令和5年春夏接種について
【回答】
初回接種(1回目、2回目)を完了しており、次に該当する方は接種の対象となります。
1.65歳以上の方
2.12歳~64歳で基礎疾患をお持ちの方、その他重症化リスクが高いと医師が認める方
3.医療、高齢者施設等の従事者の方
【回答】
医療機関へ直接予約をする場合は、下記の接種実施医療機関をご確認の上、窓口または電話にて直接医療機関にご予約ください。
また一部医療機関については、市ウェブサイトまたは市コールセンター(058-215-8702)で予約を受け付けており、市のウェブサイトは4月17日以降利用可能です。
【回答】
オミクロン株対応ワクチンを既に1回接種した65歳以上の方については、新しい接種券を令和5年4月28日に一斉発送しています。ただし、12歳~64歳で基礎疾患をお持ちの方や医療、高齢者施設等の従事者の方は、接種券発送のために市ウェブサイトや市コールセンター(058-215-8702)で事前に申請が必要です。※接種が済んでいない方で、3回目以降の接種券をお持ちの方はそちらをご使用いただけます。
ワクチンについて
【回答】
ワクチンの薬事承認にあたっては、有効性や安全性を慎重に審査します。今後、承認を得たワクチンはいずれも一定以上の効果があることになります。ワクチンの有効性などについての情報は、厚生労働省のウェブサイトなどにも詳しく記載されています。
【回答】
初回(1回目・2回目)接種はファイザー社製(従来ワクチン)を使用します。追加(3~6回目)接種は、集団接種ではモデルナ社製またはファイザー社製(いずれもオミクロン株対応ワクチン)、個別接種ではファイザー社製(オミクロン株対応ワクチン)を使用します。ただし、国からの供給の状況によって変更する場合があります。
【回答】
追加(3~6回目)接種では、初回(1回目・2回目)接種とは異なる種類のワクチンを接種(交互接種)することができます。※5~11歳の方の追加接種についてはファイザー社製ワクチンのみとなります。
厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会では、追加接種時に交互接種を実施した際の抗体価について上昇が良好であること、また、副反応に関しては、初回接種で報告されたものと同程度であり、交互接種と同種接種で差が無かったとの米国の研究内容が報告されました。
副反応について
【回答】
予防接種の後に、熱が出たり、気分が悪くなったり、はれたり、しこりがでたりすることがありますが、そのほとんどが2~3日で自然に消えてしまいます。このような好ましくない変化を副反応と言います。
【回答】
ワクチンによる発熱等は接種後1~2日以内に起こることが多く、ほとんどが接種後数日で回復するといわれています。必要な場合は解熱鎮痛剤を服用いただくなどして、様子をみてください。このほか、ワクチン接種後に比較的起きやすい症状としては、頭痛、疲労、筋肉痛、悪寒(さむけ)、関節痛などがあります。ワクチンを受けた後、2日間以上熱が続く場合や、症状が重い場合には、かかりつけ医かワクチンを接種した医療機関、または岐阜県ワクチンコールセンター058-272-8222 ( 平日 )、050-3629-2813 ( 土日・祝日 )へ電話でご相談ください。また、副反応による健康被害救済制度も設けられています。詳細は下記をご確認ください。
接種予約について
【回答】
必ず事前に予約が必要です。
ワクチンは、それぞれ適正温度で厳密に管理する必要があり、解凍や希釈した後の使用期限もそれぞれ限られています。国から市へ供給されるワクチンを無駄なく計画的に接種する必要があるため、ご理解とご協力をお願いいたします。
【回答】
・接種日が水曜日~土曜日の方:前週の水曜日以降のキャンセルは医療機関に直接ご連絡ください。
・接種日が月曜日・火曜日の方:前々週の水曜日以降のキャンセルは医療機関に直接ご連絡ください。
・上記以前:市コールセンター(058-215-8702 平日午前9時~午後7時)にご連絡ください。
接種方法について
【回答】
個別接種(市内医療機関)で接種ができます。詳細は下記をご確認ください。
【回答】
個別接種(市内医療機関)で接種ができます。詳細は下記をご確認ください。※令和5年春夏接種の対象でない方(健常な12歳以上65歳未満の方)は、9月開始予定の秋冬接種までお待ちください。
【回答】
原則、住民票所在地(住所地)の市町村で接種をします。
ただし、市内に住民票があるが、実際は市外にお住まいの方(単身赴任者や下宿している学生など)は、市外でワクチンを接種できる場合がありますので、実際にお住まいの市町村の窓口にお問い合わせください。
【回答】
基礎疾患のある方は、市外のかかりつけの医療機関で接種を受けることができます。
かかりつけの医療機関が接種を実施するかどうかは、直接、医療機関へお問い合わせください。
【回答】
やむを得ない事情により接種を希望される方は、住所地外接種届を提出することにより、接種が可能です。詳細は下記をご確認ください。
接種券について
【回答】
再発行が可能です。
市コールセンター(058-215-8702)にご連絡いただくか、下記窓口にお越しください。
新型コロナウイルスワクチン接種対策室(各務原市那加桜町2丁目163番地(総合福祉会館3階))
【回答】
未接種または1~5回目の接種後、住民票所在地が変更となった場合、次回接種用の接種券は送付されません。申請が必要になりますので、現在住んでいる自治体に接種券(再)発行申請を行ってください。
各務原市に転入された方の申請方法は、下記をご確認ください。
【回答】
使用できません。接種する際は、接種日時点で住民票がある自治体から発行された接種券が必要ですので、接種券の(再)発行申請をしてください。詳細は下記をご確認ください。
接種証明書(ワクチンパスポート)について
【回答】
海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)および国内用の接種証明書の発行については下記をご確認ください。
【回答】
App StoreまたはGoogle Playで「接種証明書」と検索して、インストールできます。App StoreまたはGoogle Playから検索すると、類似アプリがたくさんあり検索しにくいと思われる方は、デジタル庁のウェブサイトのQRコードから検索すると見つかることがあります。
【回答】
マイナンバーカード、マイナンバーカードの券面入力補助用暗証番号(カード受取の際に設定した4桁の数字)、パスポート(海外用を発行する方)が必要になります。
【回答】
自動では反映されません。接種後に再度マイナンバーを読み取り、更新する必要があります。なお、接種記録は、医療機関または市における登録作業が完了してからアプリに反映されますので、お時間がかかる場合があります。あらかじめご了承ください。
【回答】
国内では、『接種済証(接種券の「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証(臨時)」)』や『新型コロナワクチン接種記録書』だけでなく、その写しや撮影した画像もご利用いただけます。引き続き大切に保管してください。
【回答】
接種証明書には、有効期限はありません。ただし、【海外・国内兼用】接種証明書については、旅券番号が記載されているため、旅券番号が変更になった際には改めて取得していただく必要があります。
【回答】
職域接種をした場合:接種の際に発行される「新型コロナワクチン接種記録書」が接種済証として国内でご利用いただけます。
接種券で接種した場合:接種券の「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証(臨時)」が接種済証として国内でご利用いただけます。接種済証を再発行するためにはお時間を要することがあります。接種後も接種券を大切に保管してください。
※どちらも、ワクチンを接種する際に、ロット番号が記載されたシールを貼り付けてもらってください。
その他
【回答】
海外で接種したワクチンの種類、回数によっては、日本で追加接種が受けられる場合があります。詳細は下記をご確認ください。
参考
ワクチン接種についてのQ&Aは、厚生労働省ウェブサイトにも掲載があります。下記をご確認ください。
このページに関するお問い合わせ
各務原市コールセンター(平日 午前9時~午後7時)
電話:058-215-8702 【注】おかけ間違いにご注意ください