終活登録について
提案
横須賀市では行政サービスとして終活関連情報を預かるサービスがあるそうです。ひとり暮らしの人が亡くなったあと、市があとの対応をする機会も出てくると思います。遺産も国庫ではなく、後始末をしてくれる市に遺す事を希望する人もいるかもしれません。導入してみてはどうでしょうか。
(令和5年7月14日受付)
回答
このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
各務原市の終活支援の取組みとしては、在宅医療・介護連携推進事業において、令和3年度に作成した人生会議ノート「人生アルバム~あなたに伝える私の想い」があります。
人生アルバムとは、もしものときのために、本人が望む医療や介護について前もって考え、家族のほか、本人に関わる医療や介護等の関係者とも繰り返し話し合い、共有するためのもので、希望される方のほか、人生会議にまつわるフォーラムや出前講座などに参加される方にお渡しし、普及啓発に努めているところです(市ウェブサイトからもダウンロードが出来ます)。
現在は、人生アルバムの普及啓発を推し進めているところであり、終活関連情報を預かるサービスにつきましては、市民や医療・介護関係者の意見や他市の取り組み状況を参考にしながら、導入について研究してまいります。
(担当課:高齢福祉課 電話:058‐383‐2124)