鵜沼駅の空中歩道の暑さ対策について
提案
いつも仕事以外でも鵜沼駅の空中歩道を利用しているのですが夏場の高気温の中、空中歩道を歩いていると暑く熱中症になりそうです。予算の関係とかもあるとは思いますが、なんとか名鉄側のエレベーターと空中歩道にエアコンか、巨大な扇風機を付けてほしいです。どうかお願いします。
空中歩道を歩いている市民の方や清掃の方も暑そうなので何とかお願いします。
(令和6年7月10日受付)
回答
このたびは、市長への提案をいただきありがとうございます。
鵜沼空中歩道は、JR鵜沼駅と名鉄新鵜沼駅を24時間自由に往来可能な歩行者専用道路として、平成21年より供用を開始しております。
この施設は、大部分がガラス張りで、明るく開放的な空間となっておりますが、エアコン等の空調設備が設置されていないため、夏場など気温が高い時には、歩道内も温度が上昇してしまいます。特に近年は、設置当初では想定もしていなかったような猛暑となる日もあり、暑さ対策について苦慮している所です。
その対策として、ご提案にもあるように空調設備の設置が考えられますが、本歩道には空間を仕切るための扉等が無いこと、空中歩道に設置されているガラス張りの上部と下部には換気口が連続して設置されており、密閉された空間ではない構造となっていること、幅員4m、延長263mにもなる大きな施設であることからその効果は限定的なものとなると考えます。
扇風機については、電源の確保、休日や夜間の管理方法等、解決すべき課題はありますが、少しでも快適に空中歩道を利用していただけるよう、JRや名鉄とも協議の上、早急な設置を進めます。
(担当課:都市計画課 電話:058-383-1984)