災害発生時などのドローン活用について

ページ番号1009431  更新日 令和3年2月12日

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提案

 ドローンは日進月歩で進化しており、益々多方面での活用が期待されております。 そこで、まずは災害発生時等のドローン活用を行います。
 新市庁舎や、既存の消防本部にドローン基地を設置します。そこから飛びたったドローンが、道路の寸断も気にせず災害状況把握、人命救助など必要な情報収集ができるかと思われます。
 また、人を搬送する能力のあるドローンも活用して、救急車と併せて人命救助に役立てることもできるかと思います。まもなく来る先進・先端技術を他市町村に先駆けて導入しませんか。
(令和2年12月14日 仲野 和幸さん)

回答

 このたびは、災害発生時などのドローン活用に関するご提案をいただきありがとうございます。
 市消防本部では、既にドローンを活用した災害状況把握や人命救助に必要な情報の収集について検討しており、現在、これらを達成できる機体の研究を進めているところです。
 ご提案の新庁舎および消防本部へのドローン基地設置につきましては、一般的なドローンのサイズを勘案しても、「基地」と称すような大掛かりなものにはならないと考えております。
 なお、人を搬送する能力のあるドローンにつきましては、各研究機関において研究中であると認識しております。重量物を搬送可能な技術が確立されましたら、改めて検討したいと考えております。
 また、市では民間企業や団体などと災害時の応援・協力に関する協定や覚書を結んでいますが、その協定の中で、ドローンを活用した災害状況の把握についてもご協力をお願いできないか、検討をしております。
(担当:消防本部消防課 電話:058-371-0119、防災対策課 電話:058-383-1190)

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電話:058-383-1884
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