市所蔵作品企画展「坪内節太郎展 -芝居をみる-」

ページ番号1021936  更新日 令和6年8月23日

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イベントカテゴリ: 歴史・文化 芸術・音楽 展示 講座・講演会 体験・参加・ワークショップ

画像
《陣屋》

坪内節太郎は明治38年(1905)岐阜県稲葉郡那加村桐野(現各務原市那加桐野町)に生まれました。一家は大正4年(1915)に大阪市に転居、その後上京した節太郎は中川一政に師事し、岸田劉生らに感化され画家として歩み始めます。当初は、主に独立美術展で作品を発表していましたが、戦中戦後に岐阜県美濃町(現美濃市)で過ごした頃からは行動美術協会に属し、筆線を活かした枯淡な画風を確立しました。岐阜市に展覧会を誘致するなど、昭和54年(1979)に亡くなるまで、絵画制作や執筆活動、そして岐阜の文化の振興に尽くしました。

節太郎は、曾祖父や父の影響で芝居を好み、20代より歌舞伎や文楽などを主題とする作品を制作しています。「坪内節太郎展ー芝居をみるー」では、節太郎が観劇中にスケッチした歌舞伎の場面を、各務の舞台「村国座」で展示します。村国神社祭礼奉納余興の子供歌舞伎の紹介とともに、節太郎がみた「芝居の世界」をお楽しみください。

開催期間
令和6年10月19日(土曜日)~ 11月8日(金曜日)

休館日 : 毎週月曜日

開催時間

午前10時 ~ 午後4時

場所
村国座
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費用
不要

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歴史民俗資料館
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