民具・歴史資料1
当館には市民の皆さんから提供していただいた貴重な資料を多数収蔵しています。ただし、収蔵場所が市内に分散しているため、閲覧をご希望の方は事前に当館までご相談ください。
昭和初期 炭火式アイロン

中に炭火を入れて使用したアイロン。
昭和初期 氷冷蔵庫

上に氷を入れて冷やした。普通の家にはあまりなく、店などでよく使われた。
昭和初期 いずみ

おひつを入れて、ご飯が冷えないようにした。野良仕事のときに赤ん坊を入れるのにも使われた。
昭和初期 箱膳

箱膳の中には一人ひとりの茶わんと湯のみ、はし、小皿などが入っており、この膳で食事をした。食事が終わるとお茶で茶わんをすすいで、箱膳にそのまま収納しておいた。
昭和初期 酒徳利

酒を入れた徳利。宣伝を兼ねて酒屋や商店の名前が入っている。
昭和初期 箱枕(はこまくら)

木枕の一種で、箱型に作らせた枕。台が高いのはふとんの外において用いるためで、結った髪が崩れないように女性が多く使用した。
明治~昭和初期 手焙(てあぶり)

手をあたためるための小型の火鉢。
大正時代 柱時計

ぜんまいで動く。大正時代のもの。
明治時代 行灯(あんどん)

菜種油を使ったあかり。明治時代までは各家庭で使われていたが、今の電灯に比べると大変暗いものであった。
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