ヒストリーウィンドウ
市では、市役所本庁舎1階東側通路にある展示スペースを、「ヒストリーウィンドウ」として、市の歴史に関する展示に活用しています。
定期的に展示を入れ替え、市内の文化財や遺跡からの出土品、民俗資料など、市民の皆さんが気軽に市の歴史にふれることができる展示を企画・運営しています。
現在の展示
石器の魅力~各務原市の石器~(令和5年10月~12月)
石器は人類が初めて作った道具の一つです。まだ獲物を求めて移動生活をしていた旧石器時代から稲作が始まる弥生時代までの間、狩猟や調理に適した石器が種類豊富に製作されました。自然と共生した豊かな生活を営む中で重要な役割を果たしていました。
各務原市は、石器が多く見つかる地域として、古物収集家から知られていました。今回の展示を通して、石器の持つ機能美、なぜ市内で石器が多く見つかるのか、その謎に迫ります。
ご利用案内
見学できる日時
平日の午前8時30分~午後5時15分(市役所の開庁時)
場所
各務原市役所本庁舎 1階東側通路
見学料
無料
令和5年度の展示
- 4月~6月 初公開!市民が発見した考古資料(終了)
- 7月~9月 半鐘が伝える戦争(終了)
- 10月~12月 石器の魅力~各務原市の石器~
- 令和6年1月~3月 未定