放課後児童クラブについて
提案
現在、小3の子どもがいる父親です。ひとり親です。正社員で働いているので、放課後児童クラブを利用しております。休日は日曜が定休、土曜は一定期間月2回程度の出勤があり、放課後児童クラブは平日+土曜利用という形です。
利用料の負担を考え、来年以降は平日利用を取り止めようかと検討中です。ただ、土曜は引き続き利用したい気持ちがありますが、利用区分によると、通年利用でないと土曜利用が出来ない形になってます。放課後の数時間は1人で留守番できても、土曜の朝から夕方までを1人で留守番はさすがに難しいです。こういった特殊な利用に関しても需要はあるかと思いますので、是非とも内容の変更に関してご検討していただくことは出来ませんか?
(令和6年6月18日受付)
回答
このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
本市では、放課後児童クラブの利用は平日を基本とし、土曜日については、通年または夏休みの利用者で、同居している保護者などが就労、就学、疾病などの理由で児童を保育できない状態にある家庭のみ利用いただいております。
土曜日の利用を通年または夏休みの利用者のみとしている理由は、大切なお子さんをお預かりするにあたり、支援員が日頃から普段の児童の様子を把握することで、状況に応じて必要な配慮をするという支援の継続性を重視しているためです。
また、現在、クラブの運営にあたっては、使用料のほか、児童の利用状況、特性、アレルギー情報など、児童を守るための情報も含めて専用システムで管理しているため、児童の受け入れにあたってはシステムを整えることが不可欠と考えていますが、現在の管理システムは土曜日のみの利用形態に対応しておりません。したがって、土曜日のみのご利用を可能にするためにはこのシステムを改修する必要がありますが、他システムとの兼ね合いもあり、直ちに改修することができません。
以上のことから、いただいたご提案にすぐにお応えすることは難しい状況ですが、現在実施しているニーズ調査を通して保護者の皆様のご意見をお伺いし、また他市の事例等も参考にしながら引き続き検討してまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
(担当課:教育委員会事務局総務課 電話:058-383-1117)
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