第3回市水質改善対策委員会が開催(12月4日)

ページ番号1023564  更新日 令和6年12月7日

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有機フッ素化合物に対する水質改善対策の立案に向け、「水質改善対策委員会」の第3回の会議が開催されました。

新PFAS処理施設の運用開始、令和8年度中を目指す

第3回水質改善対策委員会の開催にあたり、あいさつを行う浅野市長の写真

「市水質改善対策委員会」では、三井水源地における有機フッ素化合物に対する新たな対策の実施に向けて、基本方針から長期的な対策の立案まで、上水道における水質改善対策に関する総合的な調査・審議を行っています。この日、第3回の会議が行われ、中・長期的水質改善対策について審議が行われました。

会議では、新たなPFAS(ピーファス)処理施設の設置や運用条件などについて審議が行われ、中期的対策として三井水源地にイオン交換樹脂を用いた浄水処理施設を新設することが決まりました。今後、令和8年度中の運用開始を目指して事業を進めていく予定です。また、長期的対策では、水源候補地だけでなく既存水源地などでも、さらなる詳細な調査を検討し、市全体の水運用の最適化に向けた調査・審議を継続することとなりました。

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