消火器について

ページ番号1001335  更新日 令和3年2月12日

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消火器などの不適切な訪問販売・点検にご注意を!

 消火器の不適切な点検や、高額請求によるトラブルが各地で発生しています。

悪質点検業者の手口

  • 特に消火器をたくさん設置してある事業所を狙っています。
  • 出入の点検契約業者を巧妙に装います。
  • 点検の承諾をあいまいにすると、素早く消火器を集めだします。
  • 内容を説明せず、一見合法的な書面に署名・押印を求めます。

まずは確認を!

 点検を受諾する前に、正規の契約業者であるかを確認しましょう。

トラブル防止のポイント

  • その場ではっきりと点検を拒否する。
  • 契約書などにサインや押印をしない。

老朽化した消火器などにご注意を!

 老朽化した消火器の事故が後を絶ちません。
 消火器本体容器・キャップなどに腐食・変形・キズなどのある消火器は、破裂などにより人身事故発生のおそれがありますので使用しないでください。
 消火器に異状がないかチェックしましょう。

  • 容器やキャップに腐食・変形・キズなどはないか。
  • ホースにひび割れはないか。
  • 腐食や変形などの異状がある消火器は、使用しないで専門業者に処分を依頼しましょう。

廃消火器の処分方法について

現在お持ちの消火器を処分する場合

 一般のゴミとして処分することはできません。また、消防署での引き取りも行っていません。
 2010年1月1日より廃消火器回収システムの新制度がスタートしました。
 新制度では「消火器リサイクルシール」の貼付と消火器回収の新システムが運用され、どのメーカーが製造した消火器でも回収可能となり、廃消火器の安全かつ効率的な回収・リサイクルが可能になりました。
 廃消火器に関する相談・回収窓口の情報などについては、下記の株式会社消火器リサイクル推進センターのホームページをご確認願います。

このページに関するお問い合わせ

消防本部予防課
電話:058-382-3137
消防本部予防課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。