矢熊山南掩体壕の風景

ページ番号1024955  更新日 令和7年6月9日

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撮影者
手塚朗
コメント
掩体壕は軍用飛行機のシェルターです。洞窟式掩体壕は、矢熊山と長平山に残されています。矢熊山南掩体壕は南側の民家が取り壊され、県道から直接見えるようになり、衆目を集めています。そのほか矢熊山北面には無蓋掩体壕も残されています。矢熊山南掩体壕はチャートの硬い岩盤をダイナマイトで破砕して掘り進んだようです。岩盤がむき出しなので、内部の様子を窺うことができます。各務原市の貴重な戦争遺跡のひとつです。

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