市内在住の児童文学作家が、絵本を寄贈(8月9日)
市内在住の児童文学作家 岡田新吾さんが、自身が製作した絵本を市に寄贈。贈呈式が開催され、岡田さんが、浅野市長に絵本を手渡しました。
「戦争」について想像して、考えてもらいたい
岡田新吾さんは、市内在住の児童文学、絵本作家。このたび、岡田さんから「自身が製作した絵本を子どもたちに読んでもらいたい」と、市内小学校などへの寄贈の申し出がありました。
この日、市役所で絵本の贈呈式が行われました。寄贈にあたり、岡田さんが「親族が海軍に所属していたこともあり、戦争をテーマにした絵本を製作しました。登場するキャラクターそれぞれの視点で、戦争について考えてもらいたいです」とあいさつ。浅野市長は、「心温まるご寄附を、ありがとうございます。いただいた絵本を活用し、子どもたちが戦争について考えられるような環境をつくっていきます」と、お礼の言葉を述べました。
寄贈された絵本は、9月以降に、市内小学校や図書館、子ども館などに配布する予定です。
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