企業版ふるさと納税(人材派遣型)を実施(3月29日)

ページ番号1021561  更新日 令和6年3月29日

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川崎重工業株式会社航空宇宙システムカンパニーと市、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館が、企業版ふるさと納税(人材派遣型)の仕組を活用して、人材派遣を実施。三者で、人材派遣協定を締結しました。

航空宇宙産業の素晴らしさを伝える

浅野市長、そらはく常任理事、川崎重工業執行役員らがVRシミュレータの前にいる写真

令和6年4月から、川崎重工業航空宇宙システムカンパニーが、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に人材を派遣。派遣にあたって、市と岐阜かかみがはら航空宇宙博物館、川崎重工業の三者で、企業版ふるさと納税(人材派遣型)の仕組みを活用します。川崎重工業航空宇宙システムカンパニーは、市に人件費相当額を企業版ふるさと納税に係る寄附をし、市は、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に人件費相当額を負担金として支出。派遣される方は、VRシミュレータの操縦の説明・解説などを行う予定です。

この日、空宙博で、人材派遣協定の締結式を開催。浅野市長は「日ごろから、多大なる力添えありがとうございます。現在の岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の職員だけでは、知識不足な部分があるので、川崎重工業さんの社員の方を派遣いただくという、地域に根付いた活動に感謝します。空宙博が、さらに魅力ある施設になることを願っています」と、あいさつ。川崎重工業の岸泰宏・執行役員は、「人材交流をきっかけに、地域の方と交流を深めていければと思っています。そして航空宇宙産業の人材育成につながればうれしいです」と話し、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の永井聡・常務理事は「VRシミュレータで、空宙博への来場者増加を期待しています。体験を通じて、来場者に笑顔で帰っていただくことを願っています」と、これからに期待しました。

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