令和5年春季全国火災予防運動

ページ番号1014040  更新日 令和5年3月3日

印刷大きな文字で印刷

令和5年春季全国火災予防運動

令和4年春季全国火災予防運動ポスター

2022年度全国統一防火標語

「お出かけは マスク戸締り 火の用心」

春季全国火災予防運動が実施されます

この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を 図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、 財産の損失を防ぐことを目的として、3月1日から3月7日まで実施されます。

自宅にいる時間が増加しているなかで、大切な家族のいのちや財産を守るためにも日頃から火の取り扱いには十分注意し、家族ぐるみ、地域ぐるみで「住宅防火いのちを守る10のポイント」を参考にし、火の用心に努めましょう。

住宅防火 いのちを守る 10のポイント

4つの習慣

  1. 寝たばこは絶対にしない、させない。
  2. ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
  3. こんろをを使うときは火のそばを離れない。
  4. コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

6つの対策

  1. 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろなどは安全装置の付いた機器を使用する。
  2. 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
  3. 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類およびカーテンは、防炎品を使用する。
  4. 火災を小さいうちに消すために、消火器などを設置し、使い方を確認しておく。
  5. お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
  6. 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

総務省消防庁が発行しているリーフレットもございますので参考にしてください。

消火器・住宅用火災警報器について

火災による死者は逃げ遅れによるものが多いです。火災を早期に発見し、逃げ遅れを防ぐためには住宅用火災警報器が有効です。住宅用火災警報器は、ホームセンターや家電量販店などで購入できます。また、初期消火には消火器が有効です。

消火器・住宅用火災警報器についての詳細はリンク先をご確認ください。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

消防本部予防課
電話:058-382-3137
消防本部予防課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。