防犯カメラの設置について
提案
私は前渡西町の者ですが、毎週のゴミ出し時に各務原指定のゴミ袋で出さない人がいます。現行で一度見て注意していますが、なかなか、直りません。その後何度かありましたが、証拠が無しため、直接いえません。
また、不燃物時には、外国人がいろいろあさって、困ってます。防犯の意味もこめて、カメラを設置していただきたいです。よろしく、お願い致します。
(令和7年2月20日受付 今村 寛実さん)
回答
このたびのご提案に関し、まずは、日頃よりごみステーションの管理やごみ出しルールを守らない方への指導にご協力いただき感謝申し上げます。
ご提案にあります市が防犯カメラを設置することについては、不法投棄等犯罪抑止効果が期待される一方、プライバシーの観点から不安を感じられる方もお見えになることから、現在のところその考えはありません。
なお、自主的な防犯活動を実施する自治会を対象として、自治会が設置する防犯カメラに対する補助制度を設けており、ごみステーションへのカメラの設置に関しましても補助の対象になりますので、設置を検討される際には、お気軽にご相談ください。
今回のご提言にありますような、市指定のごみ袋を使用せずにごみを出す人がいることや、資源ごみを業者が抜き取ることにつきましては、市、警察、市民の皆様等と共に連携しながら取り組んでいきたいと考えています。
現在実施していることとしては、市指定のごみ袋が使われない等のルール違反のごみが出された場合、ごみの収集業者や市民の皆様から市に通報をいただき、そのごみを市が回収して中身を確認し、住所・氏名等が確認できるものがあれば、ごみを出した方に直接注意しております。
また、資源ごみの抜き取りについては、市民の皆様からの情報提供に基づき、抜き取りを防止するためのパトロールを実施し、行為を発見した場合は抜き取らないよう厳しく注意しております。悪質な場合には警察へ情報提供し、対応を依頼する場合もあります。今後も関係各所と連携を取りながら、抜き取り防止に努めてまいりますので、ご理解、ご協力をよろしくお願いします。
なお、ごみ出しルールを守らない人や抜取業者に直接注意することは危険を伴いますので、そうした行為者が現れた場合は、無理をせず、車のナンバーを控えていただく等、市へ情報提供していただきますよう、よろしくお願いします。
(担当課:環境政策課 電話:058-383-4230)