三井水源地から有機フッ素化合物が検出された件について

ページ番号1019214  更新日 令和5年8月28日

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提案

 まず、有機フッ素化合物の流出元を特定する必要があります。流出元の最有力候補は岐阜基地ですので、岐阜県庁、厚生労働省、環境省等と共に岐阜基地への立入調査を行ってください。流出元が岐阜基地であることが確定したら、岐阜基地内にある有機フッ素化合物を含むもの(泡消火剤等)を廃棄するよう防衛省に要請し、三井水源地を復旧するための資金を防衛省に請求してください。
 市長が防衛省に対して強い態度で臨むことが必要な場面です。強い態度で臨まなかった場合、三井水源地を復旧するための費用が全額市民負担ということになる可能性があります。
(令和5年8月7日受付)
 

回答

 このたびはご提案いただきありがとうございます。
 有機フッ素化合物(PFOSおよびPFOA)の物質の面的広がりを把握するため、三井水源地半径500m以内の井戸と市内全域に設けた95カ所の水質観測井戸の水質調査を行います。
 調査は専門機関に委託し、8月下旬から採水、9月下旬には結果が判明する予定で、市内における有機フッ素化合物の暫定目標値超過エリアが明らかになるものと考えています。
 岐阜基地には調査協力を依頼し、了承を得ております。そのうえで今後は、本調査の結果を踏まえ、必要に応じ関係機関とも連携し、適切に対応してまいります。
(担当課:水道施設課 電話:058-383-7115)
 

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