猛暑対策に水まきを!
提案
猛暑がつづき昔のように夕立もあまりなく街中に蓄熱されています。消火栓等を利用して30分程度だけでも水を街中に撒くことでかなり過ごしやすくなると思います。
今年だけに限らず今後も高温化していくかもなのでぜひご検討をお願いします。
(令和6年8月13日受付)
回答
このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
日本では古くからおこなわれてきた打ち水という風習があります。打ち水は、涼を得ながら手軽に楽しくできる取組で、水が蒸発するときに、地面や空気中の熱を奪うことで気温が下がり、涼しさを感じることができるとされています。
打ち水のポイントは、環境省のウェブサイトに紹介されていますが、環境に配慮し、風呂の残り水や雨水など、できる限り二次利用水を使うこととされています。
打ち水の水源についてですが、ご提案いただきました消火栓は、消防水利のために設置されたもので、有事の際の消火活動およびその訓練、点検以外での使用は禁止されております。
また、その他の水源につきましても、市では確保が難しいことや、効果も限定的なものとなってしまうことなどから、市での実施は考えておりません。
打ち水は、お庭や玄関先、ベランダなどに撒いても効果があるとされておりますので、各ご家庭において取り組んでいただきたいと考えております。
環境省のウェブサイトでは、二次利用水の使用のほか、打ち水は、朝・夕に撒く、日なたよりも日陰に撒くなどのポイントが紹介されていますので、ご参照ください。
環境省 https://www.env.go.jp/guide/info/ecojin/action/20230809.html
〇環境省のウェブサイトに関すること
(担当課:環境政策課 電話:058-383-4232)
〇消火栓に関すること
(担当課: 消防課 電話:058-382-3596)
このページに関するお問い合わせ
まちづくり推進課 生活相談係
電話:058-383-1884
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