資源ゴミの窃盗に関して
提案
資源ゴミの日に、鉄屑のゴミの窃盗を平気でする、ハイエースや軽トラを毎月何台も見ます。ゴミの窃盗は何も悪いと思ってなく堂々と持っていきます。
条例による厳罰化をしてください。治安が、悪くて朝からものすごく不快です。
資源ゴミの日に警察の巡回を要請してください。現行犯で簡単に捕まえられると思います。暮らしやすい街づくりに協力してください。現行犯の写真もあります。早急に対策してください。
(令和7年9月11日受付)
回答
資源ごみの窃盗に関してご提案いただき、ありがとうございます。
ごみステーションに排出された家庭ごみのうち、燃やすごみ以外のごみは資源物として取扱うため、各務原市廃棄物の処理および清掃に関する条例において、所有権は市に帰属し、市が許可した業者以外の者は、資源物を収集運搬してはならないと規定しています。
従いまして、許可業者以外の者が、分別して出すごみステーションから資源物を持ち去る行為は刑法違反(窃盗罪)であり、条例違反となります。
市では持ち去りを防止するため、持ち去り者の通報があったごみステーションを中心に、警察へパトロールを依頼しているとともに、市においても定期的にパトロールを実施しております。
今回通報いただいた件については、各務原警察署に来月以降の収集日を連絡し、新鵜沼台地区のパトロールを要請いたしました。
また、市としても厳しく対処したいと考えており、被害状況によっては警察への被害届を出すことも検討しています。犯行時の写真をお持ちとのことですので、可能であればご提供いただきますようお願いいたします。
このたびは、ご不快な思いをさせてしまいましたが、市も警察と協力し厳しく対処していく方針ですので、ご理解いただきますようお願いいたします。
なお、持ち去り者に直接注意いただくことは、注意した方の身に危険が及ぶ恐れもあるためお控えいただき、持ち去り行為を発見したら現行犯で検挙するために警察へ通報(110番)していただくとともに、市環境政策課へも情報提供いただきますようお願いいたします。
(担当課:環境政策課 電話:058-383-4230)