コロナへの対応と学校行事の中止について

ページ番号1013928  更新日 令和4年2月4日

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提案

 いまや過去の流行時のインフルエンザより患者数も少なく重傷者も少ないのに、緊急事態とあおり、子どもたちの教育の場や楽しみが奪われています。ましてオミクロンでは大人でも一日熱がでるだけで終わったり無症状が多い状況。もとより重症化が少ない子どもたちばかり制限され、成長期に必要な体験が奪われています。今こそ、きちんとデータを観て、冷静に対処してください。これ以上、報道に踊らされて、子どもたちを犠牲にしないでください。浅野市長は若い頭脳をお持ちなのですから、本当は気づいていらっしゃるはずです。どうぞ勇気を持って、新しい対応に切り替えてください。期待しています。
(令和4年1月24日受付)

回答

 このたびは、ご提案いただきありがとうございます。
 各務原市立の学校の感染症対策は、国や県が示すガイドライン等に沿って進めております。現在、岐阜県は「まん延防止等重点措置区域」の指定を受けていることや学校でのクラスターが多く発生していることから、本市でも、宿泊研修の宿泊を取りやめたり、部活動を停止したりするなど、学校における感染症対策を強化しています。さまざまな機会が制限されてしまいますが、これは、児童生徒の安全と安心を守る対応であることをご理解いただきますようお願いします。
 その一方で、各学校では、コロナ禍であってもできることを工夫し、子どもたちが主体的に取り組む児童会・生徒会活動や、感染症対策に配慮した運動発表会などを実施しています。例えば、黙食をしながらも給食の時間が楽しい時間となるように、各委員会が昼の放送で伝える内容を工夫したり、運動会や体育祭では、密を避けられるような種目を児童会や生徒会で考え実施したりするなど、子どもたちの主体性や考える力が培われるよう努めており、実際に、子どもたちの姿にも成長を感じているところです。また、自宅待機となった子どもたちに対しては、タブレットを活用した生活支援や学習支援も進めております。今後も、学びを止めず、継続させる活動を工夫するとともに、子どもたち一人一人に寄り添う姿勢を大切にしてまいりたいと考えております。
(担当課:学校教育課 電話:058-383-1118)

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まちづくり推進課 生活相談係
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