貸出図書の貸出期間

ページ番号1015613  更新日 令和4年6月24日

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提案

1)掲題について、現行は2週間と定めている。
2)この2週間につき、芥川賞、直木賞などの受賞本、又ベストセラー本については、その貸出予約状況により、一定期間この貸出期間を1週間に短縮する事を提案する。
3)何故ならば、これらには多くの市民からの貸出希望があり、予約で一杯となり順番待ちとなる。
 例えば10人予約があると約6カ月待たなければならないが1週間にすれば3カ月に短縮できる。
4)図書館は一律に又杓子定規に2週間とするのでなく、予約状況等により臨機応変に貸出期間を短縮する等の工夫と努力をし、貸出時にその事情を説明し、市民に理解を求めるべきと考える。
5貸出を受けた市民もお互いを思いやり次の人の為に早く返却する事に理解を示すと確信する。
6この種の提案をすると、やたらやりたくない為の理由を述べやらない方向になる事が多いが、その様な事のない様に希望する。
(令和4年5月20日受付 山田 安重さん)
 

回答

 このたびは、ご提案いただき、ありがとうございます。
 当館は、日頃仕事をしておられる方や学業に努められている方、育児をされている方などさまざまな方にご利用いただいており、皆様が少しでもゆっくりと読書を楽しんでいただけるように貸出期間を2週間(14日間)とさせていただいております。
 予約者の多い図書においては、少しでも早く予約希望者の皆様に貸出ができるよう複数の図書にて対応させていただいており、予約本の所蔵冊数は、書店および出版社の利益を侵害しないよう配慮し各館1冊(全館合わせて最大5冊)所蔵としています。
 また、山田様ご指摘の予約希望者が多い人気本につきましては、窓口において少しでも早くご返却いただくようお声がけ等をすることで貸出期間短縮に努めているところです。
 今後も多くの方に図書館をご利用いただけるよう努めてまいりますので、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
(担当課:中央図書館 電話:058‐383‐1122)
 

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