中学生地域クラブチームの体育館確保の必要性について

ページ番号1023734  更新日 令和7年1月30日

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提案

 私は各務原市内に拠点のある中学生の地域スポーツクラブの保護者です。2年前から始まった、中学生の部活動を地域クラブへ移行する県、市の動きについて、部活動から地域クラブへの移行の受け皿となっている、また既に受け入れている地域クラブに対して、固定の練習場所(体育館)を用意していただけるように要望いたします。
 練習場所となる体育館を確保するために、毎月大変苦労しております。地域クラブへの移行に協力している、既に実績のある団体クラブは、部活動と同等の練習環境(体育館を優先で使える環境)で子どもたちがスポーツをすることができるようにご配慮をお願いいたします。
(令和6年12月19日受付)

回答

 このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。また、日頃からスポーツ振興にご協力いただき、ありがとうございます。
 学校部活動の地域移行は、教育活動の一環であること、また、地域移行を促進する必要があることから、「学校部活動を母体として活動を行う団体(ジュニアクラブ)」を対象としています。
 ジュニアクラブは現在、「部活動の保護者会が主体となるもの」と、「スポーツ協会が主体となるもの」 の2種類が中心となっておりますが、今後はこれらに該当しない団体等についても、学校部活動を母体として活動を行う等の条件を満たすことによりジュニアクラブとして認定することも考えております。
 これらのジュニアクラブ認定を受けた団体は、移行前と同様に、学校の体育館や運動場など部活動に準じた施設や場所において活動していただいています。
 その他のジュニアクラブとして認定を受けられていない任意団体につきましては、部活動やジュニアクラブが活動している時間帯は、一般のスポーツ団体等と同様に学校施設以外のスポーツ施設等をご利用いただくようお願いしております。ご理解いただきますようよろしくお願いします。
(担当課:学校教育課 電話:058-383-1118)

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