小中学生のタブレット端末の運搬について

ページ番号1022584  更新日 令和6年8月7日

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提案

 現在デジタル技術に触れる教育の一環として、タブレット端末を活用した授業が小学校等でされていると思います。タブレット端末を随時活用されることは必要なことと思われますが、毎日カバンの中に入れて通学路の往復を小学生たちにさせる必要性はないと考えております。特に夏場などは気候対策もあり、タブレット端末に加えて、水筒、日傘などを毎日持ち、片道20~30分の通学路を歩いています。体への負担を軽減させるため、基本は学校にタブレット端末を置き、必要な場合のみ持ち帰らせるという対応に変更させることをぜひご検討いただけないでしょうか?
(令和6年7月8日受付)

回答

 このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 市教育委員会では、国の方針に基づき、宿題、デジタルドリル、児童生徒の興味・関心のある内容についての調べ学習などでの活用のため、タブレット端末の平常時の持ち帰りをお願いしております。
 一方で、ご提案にあるとおり、タブレット端末を持ち帰る際に、荷物の重さや量が児童生徒の負担となる場合もあることから、各学校には、計画的に分散して持ち帰る、家庭での学習に必要性が低い教科書や教材教具は学校に置いておくなど、発達段階に応じて、タブレット端末以外の荷物の量を減らす対応を指示しております。
 特に、暑い時期には、児童生徒の体への負担がさらに増えることも想定されるため、各学校におきましては、荷物の持ち帰りに対する対応に十分に注意してまいります。
(担当課:学校教育課 電話:058-383-1118)
 

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