市内企業が「足踏み式消毒液スタンド」を寄贈(3月3日)
市内にある株式会社ニューテンサンが、自社製の「足踏み式消毒液スタンド」を市に寄贈しました。
新型コロナウイルス感染症の終息に向けて
株式会社ニューテンサンは、透析用チェアの製造販売や、バスなどの乗り物用シートのリフォームなどを行う企業。今回は、代表取締役の福西勤さんから「これまでお世話になった地域のために何か手助けになれば」と自社製の「足踏み式消毒液スタンド」10台の寄贈の申し出がありました。
この日、福西さんらが市役所を訪問し、足踏み式消毒液スタンドを寄贈しました。このスタンドは、消毒液ボトルの固定する高さが調整でき、錆びにくいなどの特徴があります。福西さんは、「自社の技術力を生かした商品を皆さんに利用してほしいです」と話しました。浅野市長は「ペダルが踏みやすく、手を使わないため安心して使用できます。今後、さまざまな場所で活用していきます。ありがとうございます」とお礼の言葉を述べました。
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