岐阜乗合自動車と災害時の人員輸送協力協定を締結（10月12日）

市は、岐阜乗合自動車株式会社と、「災害時における人員の輸送に関する協定」を締結しました。

さらなる安心のために

岐阜乗合自動車株式会社は、各務原市と隣接する市町村をつなぐ路線バスのほか、市のコミュニティバス「ふれあいバス」の運行をしています。同社と市は、災害時における人員の輸送に関する協力を行うため、「災害時における人員の輸送協力に関する協定」を締結しました。

この日、市役所で協定の締結式が行われ、同社の黒川公男・代表取締役社長らが参加しました。黒川社長は、「この協定に基づき、地域公共交通機関の使命を果たしていこうと思います。災害発生時には、官民一体となって、災害復興にあたりたい」とあいさつ。浅野市長は、「現在は感染症が注目されていますが、災害も同様に警戒しないといけません。この協定の締結により、また1つ市民の皆さんの安心が確保されました」と、お礼の言葉を述べました。