木曽川に稚鮎を放流(5月14日)
木曽川長良川下流漁業協同組合が、木曽川に稚鮎の放流をしました。
来年は園児と一緒に
市では子どもたちに川や魚に親しんでもらい、その大切さを知るきっかけにしてほしいと、平成2年から毎年、木曽川で稚鮎の放流を行っています。例年は、地元幼稚園の園児らと放流を行っていましたが、今年は新型コロナウイルス感染症対策のため、園児らの参加は中止となりました。
この日、各務原大橋近くの河川敷で、浅野市長と木曽川長良川下流漁業協同組合の奥村和昌・組合長が稚鮎を放流しました。
放流を終え、奥村組合長は、「今年は園児がいなくて寂しかった。今後も続けて、子どもたちに自然の大切さなどを伝えていきたい」と話しました。
浅野市長は、「この稚鮎の放流は園児に生命の大切さや川の怖さを伝える、よい機会です。来年はぜひ園児と放流しましょう」と話しました。
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