児童生徒の携行品について

ページ番号1006318  更新日 令和3年2月12日

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提案

 中学1年生の息子が 、教科書やノートなどを背中に背負うバッグに入れて、手荷物として部活の用品と水筒をさげて登下校するのですが、その総重量がほぼ毎日、11kgもあります。背中に背負うバッグがあまりにも毎日パンパンに入っていて重いので、本当にこんなに持ち運びが必要なのか確認すると、宿題と授業内容のためにやはり置き勉ができないものばかりでした。11kgの荷物というと、大人でも5分くらいで肩が凝ってくると思うのですが、タブレットの導入などはまだ具体的にすすんでいないでしょうか。
(令和2年7月28日受付)

回答

 このたびは、市長へのご提案をいただきありがとうございます。
 市教育委員会では、平成30年9月の文部科学省からの事務連絡「児童生徒の携行品に係る配慮について」を受けて、各小中学校、特別支援学校に文書を送付し、児童生徒の携行品について適切な配慮を講じるよう依頼しています。
 学校が行っている具体的な配慮としては、「デザインセットや裁縫セットは学校で保管することにする。」「社会科資料集、地図帳、書写・保健・美術・外国語などの教科書について、家庭で使わない場合には学校に置いておくことにする。」などを実施しています。
 また、今年度につきましては、夏季休業期間に授業を行っていることもあり、暑い中で登下校をすることになりますので、これまで以上に児童生徒の負担軽減のための配慮をしているところです。
 しかしながら、今回いただきましたご意見のような実態もありますので、今一度学校には、携行品などを少なくする配慮を講じるように依頼いたします。
 なお、タブレットについては今年度中に児童生徒1人1台分の台数を整備予定であり、今後は授業や家庭での学習において活用を進めていく予定です。
(担当:教育委員会総務課 電話:058-383-1117)

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