通学時のランドセル使用について

ページ番号1006319  更新日 令和3年2月24日

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提案

 小学生の母親です。
 自宅から小学校まで片道40分~50分程度通学時間がかかります。毎日、暑い中たくさんの教科書、ドリル、ノ-ト、ピアニカや書道の道具、児童クラブにも行っているので月曜日は上靴を2セットもって行ってます。本日は、荷物が多い為日傘の持参を諦めました。
 暑い中で重い荷物を持つ事で長い目で見て骨格の異常やランドセルの通気の悪さによる熱中症のリスクの上昇、暑いさなか小さな子が重いランドセルを背負って帰宅姿を見て、自分の子どもでなくても心配で胸が痛みます。
 ランドセルの使用を任意に出来ないでしょうか。リュックサックの使用も早急に検討してください。
 また、教科書などもっと学校に置いてこれる用に検討して頂きたいです。宜しくお願いします。
(令和2年8月20日受付)

回答

 このたびは、市長へのご提案をいただき、ありがとうございます。
 現在、多くの児童が通学時にランドセルを使用している状況ですが、通学カバンにつきましては、特に指定しておりません。ランドセルの使用についても任意となっており、ご提案のリュック型のカバンの使用も可能となっております。
 また、教科書などの「児童生徒の携行品」につきましては、平成30年9月の文部科学省からの事務連絡「児童生徒の携行品に係る配慮について」を受けて、教育委員会からも各小中学校、特別支援学校に文書を送付し、児童生徒の携行品について適切な配慮を講じるよう指導しております。
 学校が行っている具体的な配慮といたしましては、「絵の具セットや習字道具セット、裁縫セットは学校で保管することにする。」「社会科資料集、地図帳、書写・保健・図工・外国語などの教科書について、家庭で使わない場合には学校に置いておくことにする。」などの取組があります。
 今年度につきましては、通常であれば夏季休業期間に授業を行っていることもあり、各小中学校にこれまで以上に児童生徒の負担軽減のための配慮を行うよう再度指導いたしました。
(担当:学校教育課 電話:058-383-1118)

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