補導委員の自治会推薦のあり方について

ページ番号1006323  更新日 令和3年2月24日

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提案

 補導委員の自治会推薦について、自治会連合会長によっては補導委員に対して理解がないため人選ができず、補導委員が退任委員の代わりの方を探すことになります。
 そこで、自治会推薦という枠の見直しを提案します。
 中学校のPTA校外生活委員長があて職で補導委員に入っていますが、小学校のPTAでもあて職で枠を作るのはいかがでしょうか。
(令和2年10月21日受付 足立 日出男さん)

回答

 このたびは、補導委員の推薦に関するご提案をいただきありがとうございます。また、日頃より地域の青少年育成にご理解、ご協力いただきありがとうございます。
 補導活動は、日頃から大人が青少年に積極的に関わり青少年非行の未然防止につなげるため、各地区から選出された補導委員の皆さまが地域で見守る「声かけ(愛の一声)」を大切に取り組んでいただいています。
 補導委員の人選については、地域の大人が地域の子どもを見守るという観点から、各地区の自治会および民生児童委員、小・中・高等学校や各中学校PTAなどからご推薦いただいています。
 自治会推薦の補導委員につきましては、地区ごとに適任の方を推薦していただいており、地区において小学校のPTAから適任の方を推薦いただくことは可能ですが、全地区で一律に新たにあて職で枠を作るというような選出方法に変更するためには、他地区においても十分な協議がなされ、全市的に合意を得ることが必要ですので、現時点で選出方法を変更することは困難です。
 今後も補導委員の活動について、地域の方々に理解を深めていただけるよう努めてまいりますので、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
(担当:青少年教育課 電話:058-383-1484)

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