7月

ページ番号1018895  更新日 令和5年9月21日

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ご提案| 市民相談について

1] 相談方法は、電話と面談の二方法があるが、相談内容ごとについて、各々どちらの方法によるかの区別が判然としない。
就中、「おくやみハンドブック」 p55 市民相談一覧には、「終了時間の1時間前までにお越し下さい」との記述があり、総てが面談によるともとれる。
これについて、相談方法について相談内容ごとに、
(1)電話のみ。
(2)面談のみ。
(3)電話又相談 いずれでも可能。
と、明確に表記する事を提案する。

2] 「予約不要のものは、当日8時30分から会場先着順で受付(電話相談は電話で受付可能)」としているが
(1)これによると、例えば仮に電話受付も含め、当着順番が5番目であるとすると、その市民は2時間(@30分×4人)待つこととなる。
(2)又、相談時間を上回る相談者が電話受付並びに来場したとすると、人数以上の来場者は相談を受けられず帰る事となる。
この様状況に関して、受任職員はそれらの市民に対して
(1)5番目なので2時間待っていて下さい。
(2)5番目なので2時間何処かで時間潰しして来て下さい。
(3)人数以上なので相談は出来ません。
等と、説明していると推察するに、
この様な状況は
(1)市民に対して“やさしさ”、“気配り”が欠けている。
(2)又職員も、その状況を解決する様な方策を考えない事に同様に“やさしさ”、“気配り”がかけている。
と考える。即ち、相手(市民)の立場に立った考え方が出来ていないと考える。
これについて、相談受付は総て電話での予約受付とする様、提案する。又、先日付での予約も可能とする様提案する。
即ち、相談時間は原則1人/30分(または20分)と決まっているので、相談時間は開始から各々30分毎(または20分)とし
例えば 第1回9時00分 第2回9時30分(または9時20分) 第3回10時00分(または9時40分) 以下略
等のタイム・スケジュールとする。
これにより市民は
(1)無駄な待時間がなくなる
(2)予約に来場したが到着順により相談を受けられずに帰ることがなくなる。
又相談担当者が市職員の場合
(1)相談がない時間帯について、相談以外の職務に計画的且つ効率的に執務することができる。
加えてこの制度の円滑な運用・進行の為に
市側は
(1)電話相談の場合は、予約時間に架電
(2)面談相談の場合は、予約時間の10分前に来場
を呼びかけると共に
市民は
(1)上記(1)(2)のルールを守る事。
(3)お互いを思いやり、相談時間(30分 or 20分)を守るべく予め相談内容についてまとめておく事。
を心掛けるべきと考える。
以上
(令和5年7月17日受付 山田 安重さん)

回答|このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 市民相談室では、現在、電話相談か対面相談をお選びいただけますので、今回のご提案を受け、おくやみハンドブックへの記載を変更します。
 また、市民相談では、相談窓口での混雑状況を考慮し、市民の皆様を長らくお待たせすることが無いものについては、現在、予約不要としておりますが、今後、各相談窓口にて、混雑の常態化が見受けられる場合においては、相談枠の拡充や事前予約制の導入など、柔軟に対応してまいります。
(担当課:まちづくり推進課 電話:058‐383‐1884)

ご提案| 自治会活動について

 私の住んでいる「尾崎西町1-3」の自治会は昨年住民の総意で解散となりました。県営アパートの住民の高齢化、役員の負担などいろいろな理由でした。しかし、私自身は本当に自治会が無くなってもいいのだろうか?万が一の時(災害等)何のまとまりもなくてもいいのか?とても疑問に思っています。
 実際今の所困る事はありませんが出来れば解散の時に市の方から説得して欲しかった、よい点悪い点を説明して欲しかったと思っています。
 今は正直、天災等起こった時の体制に不安があります。
 ずっと安心して各務原市に住み続けたいと思っているので市の見解も知りたいです。
(令和5年7月11日受付)

回答|このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 自治会に関する市の考えについてお伝えさせていただきます。
 自治会は、地域住民の助け合いにより、自分たちの地域を住みよいまちにしていくことを目指し、自主的に取り組む団体です。
 現在、自治会においては、広報紙の配付や防犯灯の維持管理、ごみステーションの管理、定期的な美化・清掃活動などを行っているほか、市や関係団体などと連携しながら、防災・防犯など地域生活に密着した課題についても取り組んでいます。その他、地域によって違いはございますが、独自の取組として地域住民の交流・親睦を深める場として、夏祭りや運動会など、年間を通じてさまざまなイベントを行っており、こうした取組を通じて、地域住民同士のつながりを深めていく活動をしています。
 市にとりまして、地域のつながりの中心的な役割を担う自治会は、協働してまちづくりを進めていく重要なパートナーであります。また、地域住民の皆様にとりましても、生活に身近な拠り所として大きな役割を果たす存在であると考えております。しかしながら、時代の移り変わりとともに、人々のライフスタイルや価値観は多様化し、地域につながりを求める意識は希薄になりつつあるのが現状です。市といたしましては、現在、自治会活動に対しさまざまなサポートを行っておりますが、地域コミュニティの中心的な役割を果たす自治会の持続可能な運営に向けて、今後も引き続き、積極的に支援してまいりたいと考えております。
 このような中、当該地域については、事前にご相談をいただいた中で自治会の意義や重要性など市の考えをご説明させていただきながら、自治会の存続へ向けた検討をしていただくようお願いしてまいりました。最終的には、自治会を解散されたということですが、ぜひお隣近所、地域におけるつながりは大切にしていただきたく思います。
 ご提案の中で不安を感じてみえる災害時の体制ですが、まずは、自分の命は自分で守る、「自助」の取組が大切です。市では、日頃から準備しておいた方がよい備蓄品などを掲載した防災ハンドブックを作成し各ご家庭に配布しておりますので、こちらをご参考に、非常食等を入れた非常持出袋のご準備やご自宅での家具の転倒対策など、災害に備えていただきたいと思います。
 次に大切なものが、ご近所や身近にいる地域の方々と協力し助け合う「共助」となります。「向こう三軒両隣」という言葉もありますが、災害など、いざというときは親身になって助け合える存在です。東日本大震災でも「地域の(ご近所の)力が大きな助けになった」と言われているように、大きな災害の際は、救助隊の到着まで自分たちの生命・安全は自分たちで守らなければなりません。
 そのためには、日頃の声かけや連絡体制、役割などを決め、隣近所や地域で見守る環境を整えておくことが大切だと思います。また、地域の公民館などを拠点としたサークル活動やボランティア活動などにも積極的に参加していただき、顔の見える関係を作っていただければと思います。
 最後に、災害時の「公助(市)」の取組としては、災害発生の恐れがある場合や、災害が発生した場合には、市職員が一丸となって各避難場所の開設を実施し、全力で皆様の安全確保に努めて参ります。それに合わせて、市の情報メールや公式LINE、Twitterなどで警報の発令や避難所の開設などの情報を発信いたしますので、まだご登録いただいていない場合は、ぜひこの機会にご登録いただきますようお願いいたします。
 突然、地域での拠り所が無くなってしまったことに対する不安はいかばかりかとご推察いたしますが、お困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。
(担当課:まちづくり推進課 電話:058‐383‐1662・防災対策課 電話:058‐383‐1190)

ご提案| 雄飛ケ丘公園の柵について

 雄飛ヶ丘公園には柵がもうけていなく四方を道路で囲まれています。全く柵等で囲まれていません。
 特に南面はユーエス通り?と言う道路が走っており車の通行もかなりあります。公園内は子どもたちがボール遊びをしています。私は電動車椅子に乗って通行しています。
 日にちは忘れましたが夕方通行時に柔らかいボールが飛んできて頭をかすめました。最近車椅子の事故も多いのでヘルメットを被って2~3kmで走行(最高速度6キロメートル)していたので怪我もなかったので良かったのですがあわててハンドルを切ってそこへ車が走ってきたら大怪我をしていたかも知れません。自転車の方やお年寄りの方ならなら完全に倒れていたかも知れません。そこに車が通ったら死亡事故にも繋がります。また子どもがボールを取りに道路に出て来たこともあります。車も知って見える方は徐行されますが40キロ近くの速度で走る方も見えます。宅配便のトラックも通ります。それからは怖いのでユーエス通りでなく公園の北側の道を通っています。車の往来は少ないのですがボール遊びをしていて頭にぶつけられる可能性はあります。
 また左右には民家が有り壁にボールが当たっていることを何度も見たことがあります。そこでも走って子どもがボールを取りに道路に出てきます。
 そこでお願いがあります。公園に柵を作ることは出来ませんか?不動ケ丘公園には四隅に柵がしてあります。検討のほど宜しくお願いします。
(令和5年7月13日受付 森 敏朗さん)

回答|このたびはご提案をいただきありがとうございます。
 本公園は、「開かれた公園」をコンセプトとして平成24年度にリニューアル整備を行いました。
 その際、公園南側のユーエス通り沿いは一定の交通量があることから、子どもやボールの飛び出し対策で、柵に代わるものとして生垣を設けています。生垣の高さにつきましては、自治会と調整し、ドライバーと園内の子ども等が相互に視認できることや、防犯の観点から公園外の通行人や車等から公園内を確認できることを考慮したものです。
 また、公園の東側・北側については通過交通が少ない生活道路であるため、子どもやボールの飛び出し対策として、道路際の地表面に起伏を設けています。
 今回のご提案を受けて、更なる安全対策を検討するため、公園利用者やドライバーへ向けた注意喚起の看板の設置や、生垣の追加などの安全対策を地元自治会と協議してまいります。
(担当課:河川公園課 電話:058‐383‐1531)
 

ご提案| 各務原市民プールの障害者対応に関して

 昨日、障がいをもった幼児を連れ、プールに行きました。
 障がい者と介添えの1名は半額と伺ってましたが、「障がい者が幼児で無料なので、介護者は半額にはなりません。」と言われました。
 障がい者がどうあれ、介護者は常に必要であると私は思います。そこに補助が無いのはおかしいかと。倫理的に考えて、本当にこのようなルールでよいと思っていますか?
 この件は、他の市長にも確認したいと思います。
(令和5年7月18日受付)

回答|このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 各務原市民プールでは、これまで障がいのある方とその介助者につきましては、一般利用料金の半額で施設をご利用いただいておりますが、小学校就学前のお子様(幼児)につきましては、障がいの有無に関係なく、必ず保護者の付き添いが必要となることから、介助者の利用料金については半額免除の適用外とさせていただいております。
 一方で、市内のレジャー施設には、障がいのある小学校就学前のお子様(幼児)は無料でも、その介助者の利用料金について、半額免除としている施設があります。障がいのある方が安心して、楽しく施設をご利用いただくには、介助者のサポートが必要であるため、その利用料金について検討を進めてまいります。
 今後も、各務原市民プールのサービス向上に努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
(担当課:スポーツ課 電話:058‐383‐1231)
 

ご提案| 操法大会・年末夜警について

1.操法大会について
 消防団として地域の皆様に認知、どのような活動をしているのか見て頂くというのは重要かと思います。しかし、操法大会においては実際の火災現場に必要のない動きが重要視され、その部分ばかりの練習となります。また大会の1カ月前程から毎日仕事が終わってから集まり、夜遅くまでやる形となっています。認知をしてもらうために家族を犠牲にするものでしょうか。「消防団なんて入るものじゃない」と考えられてしまうのはこういうところからじゃないでしょうか。開会式、閉会式を短くしましたというのは改革ではなくあたり前のことです。またこの大会にこられるのは自治会長程度です。見られていません。操法の訓練は大切だと思いますが実践に則した訓練にした方が、団員の実にもなりますし、地域のためにもなります。もし操法大会をしたいのであれば、やりたい方のみで部活動として行って頂きたいです。
2.年末夜警について
 12時までではなく11時までにしてほしい。また近隣の住民にめいわくがかかっているので終わりしだい解散するようにしてほしい。
(令和5年7月24日受付)

回答|このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 操法大会は、地域防災の要である消防団員の技術の向上を図るとともに、その活躍を広く地域住民の皆さまに知っていただくことを目的に実施しております。
 消防団員からは、士気が上がるといった意見があり、また自治会等からは頼もしいといった意見が聞かれる一方で、大会のあり方やそれに伴う訓練については、ご指摘の点も含めさまざまなご意見があり、消防団員の負担になっていることも事実です。
 そのため、消防団長をはじめとする消防団本部会議において、操法大会も含めた消防団員の訓練のあり方や消防団員の負担軽減について議論し、現在、できることから改善しています。
 これまでにも、例えば操法訓練においては、連続した日数で実施するのではなく、途中で休みを設けるようにしたほか、強制ではなく、団員の都合で訓練に参加できるようにいたしました。年末夜警においても、期間や時間の短縮を図るなど見直しをいたしました。
 しかしながら、その取り組みは未だ十分ではないと認識しています。
 今回ご指摘いただいた点や、ご提案いただいた見直し案も含め、消防団員の訓練のあり方や消防団員の更なる負担軽減について、消防団本部会議の場において引き続き検討してまいります。
(担当課:消防本部総務課 電話:058‐382‐3136)
 

ご提案│終活登録について

 横須賀市では行政サービスとして終活関連情報を預かるサービスがあるそうです。ひとり暮らしの人が亡くなったあと、市があとの対応をする機会も出てくると思います。遺産も国庫ではなく、後始末をしてくれる市に遺す事を希望する人もいるかもしれません。導入してみてはどうでしょうか。
(令和5年7月14日受付)

回答|このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 各務原市の終活支援の取組みとしては、在宅医療・介護連携推進事業において、令和3年度に作成した人生会議ノート「人生アルバム~あなたに伝える私の想い」があります。
 人生アルバムとは、もしものときのために、本人が望む医療や介護について前もって考え、家族のほか、本人に関わる医療や介護等の関係者とも繰り返し話し合い、共有するためのもので、希望される方のほか、人生会議にまつわるフォーラムや出前講座などに参加される方にお渡しし、普及啓発に努めているところです(市ウェブサイトからもダウンロードが出来ます)。
 現在は、人生アルバムの普及啓発を推し進めているところであり、終活関連情報を預かるサービスにつきましては、市民や医療・介護関係者の意見や他市の取り組み状況を参考にしながら、導入について研究してまいります。
(担当課:高齢福祉課 電話:058‐383‐2124 )

このページに関するお問い合わせ

まちづくり推進課 生活相談係
電話:058-383-1884
まちづくり推進課 生活相談係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。