10月

ページ番号1016576  更新日 令和4年11月17日

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ご提案| 産文のトイレについて

 産文の女子トイレが和式ばかりです。半分でよいので洋式にしてほしいです。今は上に乗せるだけのものもあります。年齢を重ねると足が不自由になり立ち座りが難しいです。早急にお願いしたいです。
(令和4年10月5日受付)

回答|このたびは、ご提案いただきありがとうございます。
 現在、当施設の2階以上の男性用・女性用トイレには大便器が2基ずつあり、いずれもそのうち1基が洋式便器となっているほか、4、5、7、8階には男性用・女性用トイレの他に洋式便器を設置したバリアフリートイレがあります。
 これに対して、最も多く利用される1階のトイレには、男性4、女性6の大便器が設置してありますが、洋式便器はどちらも1基ずつしかありません。1階にもやはりバリアフリートイレはありますが、利用される方々のニーズを考えると、洋式便器の数は明らかに不足し、ご迷惑をおかけしております。
 市としましては、市民の方が最も多く利用される1階トイレの洋式化を早急に進めたいと考えておりますが、当施設の1階が新型コロナウィルスワクチンの接種会場となっていたことから、これまで工事を見送ってきた経緯があります。しかしながら、今後は、当施設をワクチン接種会場として使用する予定がないことから、来年度に1階トイレのすべての大便器を洋式化するための工事を計画しているところです。
 できる限り早く工事を行いたいと考えておりますので、ご不便をおかけして誠に恐縮ですが、それまでの間は他の洋式便器をご利用いただくなど、ご理解とご協力をお願いいたします。
(担当課:管財課 電話:058‐383‐1467)

ご提案| 空き地利用税金見直し、有効活用、空き地対策について

 自宅は駐車場に1台しか駐車が出来ず、かなり離れた駐車場を借り困っていた所、3年ほど前近くに空家が売り出され購入。古い家は必要ないので家は壊し、3台入る駐車場と他はお花と果樹(3本)を植え、ほとんど1年中花を咲かせご近所、散歩する方達から目の保養と喜ばれているのが現状です。
 前置きはこのくらいにして、現在つつじが丘では60件ほどの空家があり隣近所に迷惑をかけている所もある。空家対策は全国何処でも困っているのが現状です。
 各務原市では、空家対策として「DIY型空き家リノベーション事業」を行っており喜ばしいことと思います。隣に空き家があり欲しいのだが、高い固定資産税を払わなくてはならず購入を諦めている方も見えます。買った空き家に、家を建てる事はないので田畑並みの税金にすることは出来ないのか?何十年か先にもし家を建てるとしたら、市へ申請するのでその時に宅地の物件にすればよいのでは。
 他の市では、実家の面倒が見れず家を壊し、今は果樹類を植えており固定資産税が安いとのこと(現在はつつじが丘に在住)空き家は防犯上、他問題が多すぎる。
 突飛な対策を立てないと、今後も空き家はどんどんと増えていくのでは無いかと心配しております。以前にもこの話は話したことがありますが、梨の礫。空き地で野菜を作るのも良し、花を植えるのも良し、果樹を植えるのも良し。(健康促進)まず空き家を買わせる手段を講じて欲しい。(税金対策) 充分にご検討されることを期待します。
(令和4年10月31日受付)

回答|このたびは、ご提案いただきありがとうございます。
 本市では、現在、「第2期各務原市空家等対策計画」に基づき、空家の発生予防や適正管理、利活用などに取り組んでいるところです。ご提案の空家利活用の取組の一つとして、借り主が、持ち家のように自分の好みに空家を改修できる「DIY型空き家リノベーション事業」を平成28年度から実施しており、これまでに36件が契約に至っています。
 また、空家利活用の更なる促進を図るため、令和4年6月からは新たに「空家バンク事業」を開始しました。この事業は、空家を売りたい(貸したい)人と空家を買いたい(借りたい)人をつなぐ制度で、市の「空家バンク」に売却や賃貸を希望する空家を登録していただき、その情報を市のウェブサイトで公開し、利用希望者を広く募集することで、市内の空家の有効活用、ひいては地域の活性化、移住定住の促進につなげていく事業です。これまで登録物件4件のうち1件が契約に至っています。
 空家対策は全国的な課題であり、決定的な突破口がありませんが、地道な取組が重要です。
 空き地や空家などを含めた固定資産税は、地方税法、評価基準に基づき、全国統一的な基準で公平に課税することとなっており、固定資産税の基準を市で見直すことはできませんが、DIY型空き家リノベーション事業や空家バンク事業により、今後も空家の利活用に着実に取り組むとともに、空家発生の予防、適正管理の推進も図りながら、市民の皆様が快適に暮らせるまちづくりに努めてまいります。
(担当課:まちづくり推進課:058-383-1997 資産税課:058-383-4740 )
 

このページに関するお問い合わせ

まちづくり推進課 生活相談係
電話:058-383-1884
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