8月

ページ番号1022874  更新日 令和6年11月5日

印刷大きな文字で印刷

ご提案| 小学校体育館のエアコンの設置について

 蘇原第二小学校のエアコンを早めにつけてほしい。
 子どもが蘇原女子バレーボール部に入っています。大会の会場校を任されることも多くあります。この時期は、体育館での練習が、熱中症になることをおそれて、なかなか出来ません。岐阜市の方に出向いてエアコンのある所を探したりして活動しているような状態になっております。
 予算等、いろいろな問題もあり、なかなか着手出来ないのは承知しておりますが、なんとか、秋の大会も控えており、エアコンの設置をお考え頂きたく、今回報告しました。
(令和6年8月1日受付)

回答 | このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 本市では現在、すべての小中学校の体育館にエアコン(冷暖房設備)を設置する事業を進めています。
 昨今のように、猛暑が長く続く状況に鑑み、一刻も早い事業の完了が求められることは認識していますが、事業規模が大きく、また、学校行事などの都合で工事期間が一斉に集中することが見込まれます。そのため、本事業は、令和6年度から9年度までの4年計画としていますので、ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。
 また、計画といたしまして、まずは、夏休み期間中に部活動利用があるなど、夏季に体育館の使用頻度が高い中学校を先行して実施いたします。
 なお、蘇原第二小学校体育館へのエアコン設置は、令和8年度に予定しています。
 今後も、学校施設がすべての児童生徒にとって安全安心な環境に保たれるよう努めてまいります。
(担当課:学校施設課 電話:058-383-1814)

ご提案| 炎天下での部活動について

 連日、20年くらい前では考えられないくらい暑い日が続いています。最近では40度近くまで上がる日も珍しくありません。そんな中、熱中症警戒アラートが出ている中での部活動のあり方を各務原市として取り決めることはできないでしょうか?
 例えば熱中症警戒アラートが出た場合は野外での部活動(試合)は禁止。守らなかった場合は罰則を設ける等。生徒の命は後では戻りません。罰則を設けないにしても各務原市、教育委員会からしっかり指示を出さないと現場では守りません。ぜひとも検討お願い致します。
(令和6年8月7日受付)

回答 | このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 本市では、部活動を含む学校教育活動の熱中症対策として、岐阜県教育委員会が策定した「熱中症対策ガイドライン~学校教育活動における判断と行動の目安~」に基づき、活動場所の暑さ指数(WBGT)を定期的に測定し、そのレベルに応じて、活動の中止や内容の変更などの措置を講じること、特に、暑さ指数(WBGT)が33℃(気温とは異なります)以上となった場合、スポーツ活動は中止とすることを各学校に対して指導しています。
 ご指摘の熱中症警戒アラートは、岐阜県内にある23の観測地点のいずれかの暑さ指数(WBGT)が33℃以上と予想される場合に発表されるもので、原則は活動の中止や延期を検討しますが、実際の暑さ指数(WBGT)は活動場所によって大きく異なりますので、それぞれの場所において暑さ指数(WBGT)を測定し、実施の有無等について判断することとなります。
 また、熱中症特別警戒アラートは、県内23カ所のすべての観測地点で暑さ指数(WBGT)35℃以上となった時に発表されるもので、部活動を含む活動は中止となります。
 尚、これらについての罰則規定を設けることは考えていませんが、児童生徒の命を守ることを最優先に、活動前後および活動中にこまめな水分補給を促したり、児童生徒の心身の状況を的確に把握するなど、今後も、各学校における熱中症対策を徹底してまいります。
(担当課:学校教育課 電話:058-383-1118)

ご提案| 猛暑対策に水まきを!

 猛暑がつづき昔のように夕立もあまりなく街中に蓄熱されています。消火栓等を利用して30分程度だけでも水を街中に撒くことでかなり過ごしやすくなると思います。
 今年だけに限らず今後も高温化していくかもなのでぜひご検討をお願いします。
(令和6年8月13日受付)

回答 | このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 日本では古くからおこなわれてきた打ち水という風習があります。打ち水は、涼を得ながら手軽に楽しくできる取組で、水が蒸発するときに、地面や空気中の熱を奪うことで気温が下がり、涼しさを感じることができるとされています。
 打ち水のポイントは、環境省のウェブサイトに紹介されていますが、環境に配慮し、風呂の残り水や雨水など、できる限り二次利用水を使うこととされています。
 打ち水の水源についてですが、ご提案いただきました消火栓は、消防水利のために設置されたもので、有事の際の消火活動およびその訓練、点検以外での使用は禁止されております。
 また、その他の水源につきましても、市では確保が難しいことや、効果も限定的なものとなってしまうことなどから、市での実施は考えておりません。
 打ち水は、お庭や玄関先、ベランダなどに撒いても効果があるとされておりますので、各ご家庭において取り組んでいただきたいと考えております。
 環境省のウェブサイトでは、二次利用水の使用のほか、打ち水は、朝・夕に撒く、日なたよりも日陰に撒くなどのポイントが紹介されていますので、ご参照ください。
 環境省 https://www.env.go.jp/guide/info/ecojin/action/20230809.html
〇環境省のウェブサイトに関すること
(担当課:環境政策課 電話:058-383-4232)
〇消火栓に関すること
(担当課:消防課 電話:058-382-3596)

ご提案| 各務原市議会議員の政務活動費収支報告書の収入支出伝票、添付書類(領収書など)の公開について

 現在、各務原市議会議員の政務活動費収支報告書の収入支出伝票、添付書類(領収書など)はwebサイト上に公開されておらず、各務原市役所6階の議会事務局に行って手続きをしないと閲覧することができません。
 また、情報公開請求で電磁的記録媒体(CD-R、DVD-R等)による写しの交付をお願いしようとしても、「各務原市議会政務活動費の交付に関する規則」は2001年3月30日に制定されたもので、「電磁的記録媒体による写しの交付」に関する記述が無く、「複写機による写し(モノクロ1枚10円またはカラー1枚50円)」しかできない状況となっています。
 一方、岐阜県議会は、県議の政務活動費収支報告書とその添付書類(支出整理簿、領収書等貼付用紙、支払証明書等)、資産等報告書の電磁的記録媒体(DVD-R)による写しの交付をしており、文書の枚数にかかわらず、写しの交付にかかる費用をDVD-R代(1枚120円)のみとしています。
 加えて、岐阜市議会は、岐阜県議会よりも進んでおり、岐阜市議の政務活動費収支報告書、経理簿、支払伝票、領収書、活動報告書、その他の添付書類のPDFファイルを岐阜市議会のwebサイトに公開しています。
 各務原市役所は、DX推進本部を設置し、DXを推進しており、「各務原市第3次ICT基本計画」には、「今後も、ペーパーレス化のさらなる推進を図り、環境負荷の低減や業務の効率化を図っていきます。」との記述があります。
 それにもかかわらず、各務原市議会議員の政務活動費収支報告書の収入伝票、添付書類(領収書等)を各務原市役所のwebサイト上に公開しておらず、電磁的記録媒体(DVD-R)による写しの交付すらしていないのは、DX推進やペーパーレス化等の各務原市役所の方針に反しているといえます。
 今、「政治とカネ」に透明性が求められています。
 速やかに各務原市議会議員の政務活動費収支報告書の収入支出伝票、添付書類(領収書等)を各務原市役所のwebサイト上に公開するよう、お願い致します。
 速やかにwebサイト上に公開するのが難しいのであれば、岐阜県議会のように、まず、電磁的記録媒体(DVD-R)による写しの交付を開始するよう、お願い致します。
(令和6年8月19日受付)

回答 | このたびは、ご提案をいただき、ありがとうございます。
 本市議会では、現在、ご提案の各務原市議会議員の政務活動費収支報告書に係る収入支出伝票、領収書等添付書類の市ウェブサイトでの公開について、電磁的記録媒体による写しの交付と併せ検討しているところです。
 今後も「各務原市議会政務活動費の交付に関する条例」に基づき、政務活動費の適正な運用を期すとともに、使途の透明性の確保に努めてまいります。
(担当課:議会事務局総務課 電話:058-383-2001)

ご提案| いちょう通りのいちょうについて

 毎日各務原市の会社に車通勤しているものですがいちょう通りのいちょうの高さを低くしてもらえませんか?大きくなりすぎて看板は見えにくいですし台風など強風で倒れないか心配です。
 また大部分のいちょうが電線まで覆ってます。これも強風で倒れたら電線が切れてしまうような気がします。もし倒れると道路など封鎖し緊急車両の通行の妨げにもなります。人に当たれば怪我人も出ます。他県ですと2,3メートルにそろえてあるところを見ました。下の方からも葉が出ているので切っても枯れないと思いますがいかがでしょうか?
(令和6年8月23日受付)

回答 | このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 街路樹は、市民の皆様にとって身近な緑であり、安らぎや癒しといった心理的効果のほか、自動車から歩行者を守ること、火災時に延焼を防止すること、風の勢いを弱める防風林のような役割も果たすことなど、さまざまな働きを持っています。
 本市では、本市の緑化方針を定めた「緑の基本計画」に基づき、こうした街路樹による緑豊かで美しい街並みの創出等、「緑豊かな歩行空間のネットワークの形成」を推進しております。また、令和5年に行った「まちづくりに関する市民意識調査」では、市の魅力について、「自然が豊かであること」が一番高く、次いで「広大な公園や桜並木など、美しい景観があること」となっており、本市の緑化政策が市の魅力を高めている要素の一つになっていると捉えています。
 さて、いちょう通りのいちょうは、今から約50年前に植栽され、それが大きく成長し、全長約5.7キロメートルの壮大ないちょうの並木道となり、四季折々の景観を楽しませてくれます。
 その一方で、台風などの強風で街路樹が倒れた場合、ご指摘のような事故につながることも考えられますので、活力の衰えた樹木や、倒木・幹折れ・枝折れなどの危険性がある樹木を早期に発見し適切な処置を施すことで、樹木を健全な状態に保ち、事故を防止していかなければならないと考えています。
 そのため、これまで強風による倒木対策として行ってきた、枝を間引き風を受けにくくする透かし剪定に加え、その際、幹の腐食や空洞化、樹皮の剥がれ、キノコの発生などの異常が見られた場合は、業者から速やかに報告を受け、樹木医立会いのもと健全度を診断し、劣化が進行している樹木については植替えを検討いたします。
 街路樹の健全性を保つためにも、大小さまざまな看板をすべて見やすくするために低い高さに揃えることは出来ませんが、安全な道路交通に必要な道路標識や信号機、カーブミラーなどが街路樹の枝葉により局所的に支障となっている場合には、随時剪定を行っておりますので、そうした箇所は、現場を確認し、適切に管理してまいります。
 なお、いちょう通りなどにある電柱や電線は、街路樹がある条件の中で道路占用の許可を受けて電気通信事業者が設置しています。占用物件である電柱や電線と、道路の一部である街路樹が共存できるように、電気通信事業者によって電線の破断や火災を防止するため防護管を設置していただいたり、必要に応じて電線周囲の街路樹の剪定も行われています。
 今後も引き続き、適切な街路樹の維持管理により、緑豊かで美しい道路空間の創出に努めてまいります。
(担当課:道路課 電話:058-383-1614)
 

ご提案| 福祉センター(各務)について他

1. 現在の福祉センターは主として2階にあり、障がい者は行くことができません。福祉の名の如く、障がい者に優しいよう改築または新築していただきたい。合わせて市のバスの停車がこの場所にはありません。各務地区の重要な場所なのでここから市内関係先へ行けるよう希望します。
2. 近年各務地区(各務小学校)の子どもの数がかなり少なくなっており、将来が心配になっています。現在は見晴し台、おがせ団地等昔山の所に団地があるだけです。平地に畑、田等たくさん広い土地があります。農地等制約を見直して都市計画を検討お願いしたいです。
(令和6年8月28日受付 芝山 道男さん)

回答 | このたびは、ご提案をいただき、ありがとうございます。
 本市では、福祉センターを含むすべての公共施設は、「各務原市公共施設等総合管理計画」に基づく「個別施設計画」により、計画的に、大規模改修工事を実施し、その長寿命化を図っているほか、必要に応じてバリアフリー化などの誰もが利用しやすい環境づくりに努めています。
 その中で、ご提案いただいた各務福祉センターの改築または新築については、まだ具体的な計画はありませんが、これまで、高齢者の方や障がいをお持ちの方等の利便性を考え、施設入口の段差解消やバリアフリートイレの設置など行ってきました。また、階段の利用が困難な方から2階の集会室や学習室の利用のご希望があった場合には、できる限りご希望に添えるよう、1階の保育室や休養室にて、座卓や椅子を使っての利用をご案内するなど、利用者の特性に応じたソフト面での対応に努めているところです。
 今後も引き続き、施設の老朽化の程度や利用状況、建物の構造や間取り、改修に伴う財源の確保などを総合的に考慮しながら、バリアフリー化を含めた施設改修を計画的に行うとともに、利用者の特性に応じたソフト面での対応に努めることで、利用者の利便性向上を図ってまいります。
 次に、バス停についてです。
 各務福祉センターには、令和4年10月より「チョイソコかかみがはら」の停留所を設けています。「チョイソコかかみがはら」は、停留所間を移動できる乗り合いの公共交通で、事前に会員登録し、コールセンターへの電話またはウェブサイトで乗車を申し込んでご利用いただけます。各務福祉センターからチョイソコかかみがはらに乗車し、乗り継ぎ拠点となっている停留所でふれあいバスや鉄道へ乗り継ぐことができます。運賃は、「障がいをお持ちの方とその方を介護される方1人」、「65歳以上の方」については半額となる割引がございます。運行時間や運賃、利用方法などの案内や会員登録の申込用紙は、各務福祉センターのほか、商工振興課(産業文化センター6階)、市役所本庁舎1階総合案内、鵜沼市民サービスセンターなどで配布していますので、ぜひご利用ください。
 最後に、都市計画についてです。
 本市におきましても、都市計画法に基づき、都市周辺において宅地が無秩序に拡散することを防止し、道路などの必要な都市基盤を計画的に整備するため、市街化区域と市街化を抑制すべき市街化調整区域に区分する制度を設けることで良好な都市環境の形成を図ってまいりました。
 一方、近年の人口減少と少子高齢化に伴い、市街化調整区域では、農業の後継者不足や小学校の維持、自治会の活動等地域の文化・コミュニティの維持が困難になるなどの課題が生じています。
 このような課題解決に向け、本市では、令和2年4月に市街化調整区域へ新たに移り住む方の住宅の新築等を可能とする「市街化調整区域における開発行為の許可の基準に関する条例」を施行し、同年度には稲羽東小学校周辺区域の土地利用の規制緩和を行いました。
 この条例での規制緩和の適用には、災害の恐れがないこと、優良な農地を含まないこと、下水道などの整備の必要がないこと等の条件を満たすことが必要となりますが、現状では下水道が整備されておらず、各務地区にこの条例を適用することは難しい状況です。なお、各務地区の下水道整備については、令和11年度以降の予定となっております。
 そのため、現在、本市では、本条例以外での新たな土地利用の規制緩和施策について検討を進めているところです。
〇福祉センターに関すること
(担当課:福祉政策課 電話:058-383-1358)
〇公共交通に関すること
(担当課:商工振興課 電話:058-383-9912)
〇都市計画に関すること
(担当課:都市計画課 電話:058-383-1983)
 

このページに関するお問い合わせ

まちづくり推進課 生活相談係
電話:058-383-1884
まちづくり推進課 生活相談係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。