11月

ページ番号1023384  更新日 令和6年12月27日

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ご提案| スキマバイト導入の提案について。

 各務原市がさらに活気ある街になれば…と思い、市長にメールさせて頂きました。
 以前、NHKで新潟県湯沢町の「ゆざわマッチボックス」という、自治体が中心となって行う、「スキマバイト」の取り組みを見ました。地域限定で募集を行う点、町が絡んでいるため安心して応募できそうな点がとてもよいなぁと思って見ておりました。このような取り組みが各務原市でも実施されれば、私自身、働いてみたいと思ったのと、いろいろな事情で長期間は働けないけれど、短時間なら働けるという方など埋もれている人材を掘り起こすよいきっかけになるのではないか?と感じました。
 また、市内企業・お店を知るよいきっかけになったり、市民同士の交流の場にもなったりするのではないか?と思います。
 このような取り組みを各務原市でも導入していただきたく、ご検討頂けますよう、メールさせていただきました。よろしくお願い申し上げます。
(令和6年11月12日受付)

回答 | このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 本市は、航空機や自動車等の輸送用機械の製造企業を中心にさまざまな業種のものづくり企業が集積する「ものづくりのまち」であり、これらの製造事業所における業務は、一定の熟練度が求められるものも多く、技術習得に時間を要するため、短期間をスポット的に働く「スキマバイト」について、必ずしも親和性が高いものではない実態がございます。
 また、このような事業所における雇用ニーズについては、市職員が各企業を定期的に訪問し、その把握に努めておりますが、現状、「スキマバイト」のような短時間勤務による人材確保よりも、中長期的に継続して雇用できる人材の確保支援にかかる要望が強いというのが現状でございます。
 そのため、現時点では、市が中心になって行う「スキマバイト」に類する事業の実施は考えておりませんが、サービス業や小売業、医療・福祉分野などにおいては、短時間での勤務ニーズが一定程度あると思われることから、市としてどのような形でご支援できるかも含め、今後検討してまいります。
 また、さまざまな企業の方と意見交換する過程において、短時間での勤務を望む方もいらっしゃる点をお伝えするなどし、改めて企業側のニーズを把握するとともに、人口減を背景に、慢性的な人手不足が生じている状況にあって、「業務の切り出し」や、切り出した業務に対して、「スキマバイト」等を始めとする多様な働き方の紹介をするなど、雇用主(企業)の考え方の改革にも努めてまいります。
 ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
(担当課:商工振興課 電話:058-383-7236)

ご提案| 各務原市少年自然の家の施設について

 私は、星や月を眺めるのがとても好きです。毎夜、空を見上げるのがとても楽しみです。上を見るということは、心身共にもいいのでしょう。星や月から思いがけないエネルギーをもらえるように思います。又、自分の何と小さいことか、そんなことを思い知ったりもします。私が星や月に興味を持ち始めたのは、当時4歳(現在この12月で20歳)だった孫の一言です。春の夜でした。「ばあば、あそこにいつも光ってるあの赤い星はなあに?」星に興味がある友人が教えてくれました。「それはアルクトゥールス」と。いつも空で輝いている星達、それぞれちゃんと名前があるのですね。
 ある夜、近くの鵜三小の運動場に、少年自然の家のスタッフの方達が天体望遠鏡を持っていらしてくださいました。そして、集まっていた私たちに木星と、その横に4つ並ぶガリレオ衛星を見せて下さいました。望遠鏡をのぞいては皆感動の声をあげました。子ども達がたくさんいました。
 各務原のプラネタリウムにも行きました。係の皆さんは、私たち訪問者をいつも温かい笑顔で迎えて下さいます。そして、その季節の星について子ども達にも分かりやすいように話してくださいます。係の皆さんは、星や月がお好きなのだとよく分かります。プラネタリウムは、いつもきれいにして下さってあります。トイレも掃除がゆき届いています。とても気持ちがいいのです。でも、何もかも古くなっていると思います。プラネタリウムも、とても古い物だそうです。でも大事に使って下さっているのが分かります。もし可能でしたら、大切な子ども達の為に、係の皆さんが必要だと思われる物を整え、子ども達がもっと行ってみたくなる施設へと手を加えていただけたらと思いました。少年自然の家の宿舎は、私の子ども達も学校の行事で何度も利用させていただきました。
 少年自然の家、プラネタリウム。各務原市の子ども達の貴重な体験ができる場です。少しでもリニューアルをお願いできればと思います。又、少年自然の家までの道路も草が一杯でした。それも、少し整備し、両側に花でも植えてあげればと思いました。それに人手がいる場合、お声かけ下されば、ボランティアで草とり等、喜んで参加させていただきます(まだ十分元気ですから)。どうぞよろしくお願い致します。
(令和6年11月18日受付)

回答 | このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 当プラネタリウムは、細かな穴の開いた板に電球の光を通すことによって星を映し出す、昔ながらの光学式プラネタリウムで、近年普及しているデジタル式にはない、暖かく優しい星空を写し出す特徴があります。この投影機は、昭和55年の開所以来44年間稼働しておりますが、利用される皆様に味わいのある雰囲気を楽しんでいただけるよう、今後も、部品の交換等を行いながら、適切にメンテナンスを実施し、大切に使用していきたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 また、当施設への道路の両側を整備して花を植えるご提案に関しましては、民有地のため市にて整備することが難しい状況ではございますが、日ごろから清掃をしっかり行うことで、気持ちよくご来場いただけるよう努めてまいります。
 今後とも当施設のプラネタリウムをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
(担当課:少年自然の家 電話:058-370-5280)

ご提案| 免許自主返納者への移動支援について

 80才を機に免許を返納しました。以来3年余り、雨の日はタクシー、天気のよい日は自転車で移動します。産文での講座にも自転車です。自宅から20数分で来れますが、各務原がこんなに起伏に苦しむ町とは自転車に乗るまでわかりませんでした。
 ふれあいバスは利用できません。バス停が自宅から600m位あり、荷物や傘をさしてはとても歩きたくありません。「那加」という市の中心地の名前がついているのに…。
 提案-自主返納者には、保護施策として、市から「どこでも停留所(仮名)」という持ち運び便利なプラカードをプレゼントしていただけたらうれしいです。もちろん交通安全を考えて、今のバス停とバス停の間に3~4カ所あると有りがたいです。
(令和6年11月27日受付)

あさけんポスト

回答 | このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 交通量の少ない道路では、道路交通法により駐停車が禁止されている場所や、停車すると危険な場所を除き、バス停以外の場所で乗り降りができる「フリー乗降」を実施することができますが、本市のふれあいバスの走行ルートは交通量が多い区間が大半であり、フリー乗降区間を設定できる範囲はかなり限定的になると考えます。
 また、ふれあいバスのルート上にはバスが安全に停車できない場所が多くあり、利用者の方の安全な乗降環境確保の面に対する懸念があります。
 加えて、ご提案のようにどこでも好きな場所で乗降できるようにすることで乗降に要する時間が増え、ダイヤ通りのバスの運行ができなくなり、他の利用者の方にご迷惑をお掛けすることになるほか、現在の運行本数の維持も難しくなります。
 このような事から、ご提案にありますようなバス停以外の場所での乗降を可能にすることは、考えておりません。
 ふれあいバスにおいても運転士の不足が深刻化するなか、引き続き、現在の運行水準を維持するために必要な取り組みを進めるとともに、民間の各種交通事業者とも連携・協働し、市内の公共交通体制を維持できるよう取り組んでまいりますのでご理解いただきますようお願い致します。
(担当課:商工振興課 電話:058-383-9912)
 

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まちづくり推進課 生活相談係
電話:058-383-1884
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