11月

ページ番号1025957  更新日 令和7年12月5日

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ご提案| 毎月1日の体育館予約について

 予約に2時間近くかかっています。
 時間がかかる原因として、通信回線が混み合い、パソコンによる作業がとても遅いと聞きました。
 10年以上同じ曜日、時間で活動実績のある団体は、既存団体として毎月1日に出向かなくても固定で予約がとれるようにはできませんか?
 これによって、物理的な人の混み合い、通信回線の混み合いも緩和し、事務員さんの繁忙も緩和するなど、メリットしかないと思います。
 他に改善できそうなこととしては、例えば1枚の予約に対し、5人が抽選し、一番若い予約番号のみを残して、あとは返却するということをされる団体が多く、無駄に人が集まっています。予約枚数以上の抽選は禁止にはできませんか?
 その他に細かいことですが、前の方が終わり、順番がきて呼ばれても気づかない方が多いです。次の方はすぐに受付に入れるように近くで待機するよう、誘導しておくことはできませんか?
 仕事を遅刻して毎月朝予約のために並んでいるため切実です。負担が減るような対策をお願いします!
(令和7年11月4日受付)

回答 | このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 「小中学校体育館」および「地区体育館」の利用申請手続きは、毎月1日から先着順により福祉センター等の窓口にて受付けを行っていますが、初日は多くの利用者が申込みに来られるため、順番によっては長時間お待たせしてしまうことがあり、大変申し訳ございません。
 現在、学校体育館などの利用申請を窓口へ行くことなくインターネットで予約できるよう、新たな予約システムの導入を検討しております。また、先行して予約を確保する制度についても検討しておりますので、今しばらくお待ちいただければ幸いです。
 なお、新システムが導入されるまでの間、利用者の皆様が予約をスムーズに行えるよう、的確に誘導を行い、できるだけ早い処理に努めてまいりますので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
(担当課:スポーツ課 電話:058-383-1231)

ご提案| 新境川と各務原市の墓地(瞑想の森)にある池の清掃について

 瞑想の森に毎月お参りに行くのですが、白やピンクの睡蓮が咲くころは心も癒されますが、池の中に土が溜まり草も生え、その美しさも半減し、とても悲しく思います。土を少しでも取っていただけたらと思います。
 新境川については、特に今年の春の桜祭りの頃から土手の草や木が大きくなり桜の美しさが半減で気になり始めました。草は勿論ですが、外来種?の木か分かりませんが、だんだん大きくなって桜の美しさも半減で、それを楽しみに来ていただく観光のお客様のため、又将来の桜のためにも、業者の方を入れ伐採して頂きたくお願いいたします。綺麗な新境川を見たいです。
 ボランティアで桜の木の手入れなどされているかと思いますが、土手が汚くては桜も可哀想です。
 どうぞ、ご検討、視察をお願い致します。
(昨年ごろから新境川の草刈り私の地域では、なくなりました)

(令和7年11月4日受付)

回答 | このたびは、市長へのご提案をいただきありがとうございます。
 各務原市の墓地(瞑想の森)にある池については、市としましても池に堆積物が発生していることを承知しています。
 原因としては、瞑想の森は公園墓地としてできる限り自然を活かして整備しているため、市営墓地方面からの土砂の流入や枯れた睡蓮などが堆積したことによるものと推測しています。そのため、今年度に市営墓地からの土砂の流入を防ぐ工事を行いました。
 一方で池の堆積物を除去するには多くの費用が必要であるため、現在実施する計画はありませんが、将来的に浚渫工事等を行い、堆積物を除去することについて検討していきたいと考えています。
 次に、新境川の管理についてですが、いただいたご意見を管理者である岐阜県にお伝えさせていただいたところ、「除草は、毎年堤防の点検を目的に7月~10月の間を目途に実施しており、今年度は、10月下旬から11月初旬にかけて実施した。今後は、川の流れを阻害する樹木について、優先度の高いものから順に伐採、撤去を実施していく」との回答をいただきました。
 また、新境川の桜は「百十郎桜」として広く皆様に親しまれている本市の大切な観光資源でもあることから、市といたしましても、ボランティアの方々の協力もいただきながら、枝等の剪定を行うほか、毎年桜祭りの前には、土手の草刈りを実施するなど、適切な管理に努めています。また、減少してしまった桜の木については、県から占用許可を受け、苗木の補植を進めております。
 今後も引き続き、本市の大切な観光資源である「百十郎桜」を、将来に引き継いでいけるよう、岐阜県と共に取り組んでまいります。

〇各務原市の墓地(瞑想の森)について
(担当課:環境政策課 電話:058-383-4231)
〇新境川の土手について
(担当課:建設管理課 電話:058-383-1904)

ご提案| 安積の森の調査と保存の提案について

 現在、安積の森(中世館跡)の発掘調査が行われていますが、古代層から「羊形硯」が出土しました。羊は、当時の日本にはいませんが、メソポタミア時代から平和と繁栄の象徴であり、シルクロードを通ってこの地に伝えられたものと思われます。
 587年に、蘇我氏が物部氏を倒して仏教を広め、「和を貴し」とする思想が広まりました。おそらく、この硯はそのころに安積の森に伝わったものと思われます。それを伝えた人物として蘇我倉山田石川麻呂が推定されます。
 この森を中心に、南に国衙、西に山田寺、北に飛鳥田神社、東に東門町、西に西門町が位置しています。ここに石川麻呂の館があっても不思議ではありません。これらを立証するさらなる古代層の発掘調査を強く要請する次第です。
 さらなる調査によって、この地が歴史的に重要なものであることが明らかになります。同時に、わが市にとっては価値ある文化遺産となります。どうか、後世のためにこれを保存する施策を講じていただきますようお願いいたします。
(令和7年11月7日受付 寺田 誠知さん)

回答 | 野口町中世館跡の保存について、ご意見をありがとうございました。
 市といたしましても、野口町中世館跡は平地に良好な状態で残る希少な遺跡と認識しており、その保存については、これまでに土地所有者や関係者と話し合いを重ね、方法を検討してまいりましたが、史跡指定など遺跡の保存措置には至りませんでした。
 このたび、館跡全体の土地造成(土地を平らにする工事)が計画されたため、市と開発業者が埋蔵文化財の取り扱いについて事前協議を行った結果、「外周の土塁については削平するが、館跡と堀は現状保存(埋没したまま保存)する」という結論に至りました。また、文化財保護法に基づく手続きを進めたところ、削平される土塁部分については記録保存のための発掘調査を行うよう岐阜県から指示があり、現在、発掘作業を進めているところです。ご理解のほどよろしくお願いいたします。中世館跡の歴史的価値は、発掘調査の報告書を作成し、しっかりと後世に伝えてまいります。
(担当課:文化財課 電話:058-383-1475)

ご提案| グランドピアノでの練習環境について

 いつも各施設において、グランドピアノ、アップライトピアノにてピアノ練習をさせていただいています。誠にありがとうございます。
 それで、グランドピアノが練習できる施設の部屋が、すべて広い部屋となっており、その為、価格や使用混雑などで利用しづらいな…と思う時があります。
 他の楽器とアンサンブルする時の練習する時も含めて、もしも20平米くらいの狭めの部屋になることで価格が2h500~700円ほどでグランドピアノ練習ができる環境が、蘇原、鵜沼地区も含めてあったら嬉しいなと思います。ご検討いただけたら幸いです。
 また、さらに、1カ月30hまで5,000円で使い放題のようなシステムがあったらうれしいです。よろしくお願いします。
(令和7年11月14日受付)

回答|このたびは、グランドピアノでの練習環境に関するご提案をいただきありがとうございます。
 現在、一般の方が日常的に利用できるグランドピアノは、クラブ・サークル活動や、各種発表会のリハーサル時の利用など、大人数での利用も含めてさまざまな利用ニーズに対応できるよう、ライフデザインセンター※1や福祉センターの集会室※2など、比較的大きな部屋に設置しています。
 ご提案いただいたように、小さな部屋にグランドピアノを設置した場合、ピアノの占める面積割合が大きくなり、部屋の利用用途が極めて限定的になりかねません。そのため、小さな部屋にピアノを設置する場合は、アップライト型のピアノとしています。
 また、一定の料金で使い放題にするような料金体系については、特定の方が特定の施設を占有してしまう恐れがあるため、公共施設という性格を踏まえ、利用の公平性を確保する観点から適切ではないと考えます。
 今後も利用の公平性を確保しつつ、より多くの皆様に快適にご利用いただけるよう適切な施設管理に努めてまいりますのでご理解をお願いします。
※1 中央ライフデザインセンター 大会議室
川島ライフデザインセンター 集会室
※2 那加福祉センター 集会室
那加西福祉センター 集会室
総合福祉会館 集会室

〇生涯学習について
(担当課:いきいき楽習課 電話:058-383-1210)
〇福祉センターについて
(担当課:福祉政策課 電話:058-383-1358)