総合防災訓練を実施(9月28日)
川崎重工ホッケースタジアムの東側駐車場で総合防災訓練を実施。市や自衛隊、各務原警察署、市医師会など、関係機関が参加し、防災技術の向上と連携強化を図りました。
防災技術の向上と連携強化のために
市では、防災技術の向上と関係機関の連携強化のため、毎年総合防災訓練を実施しています。今年は川崎重工ホッケースタジアム東側駐車場で、市や自衛隊、各務原警察署、市医師会など、計13団体で実施しました。
この日、倒壊家屋、土砂崩れ、車両事故、建物火災、集団救護といった災害現場を再現し、救出訓練やトリアージ訓練などを行いました。さらに、航空自衛隊がから揚げを提供する炊き出し訓練や、備蓄食料や携帯トイレなどの防災用品が入った、非常持出袋の配布などを行いました。
閉会式では、浅野市長が、「本日は訓練にご協力いただきありがとうございます。災害は必ず来るとの認識を持って訓練を重ねていく必要があると思います。来場された方にも、訓練を見ることで、その認識を持っていただけたと思います。また、今回の訓練で見つかった課題を解決していくことで、本訓練がより実り多きものとなるようにしていきましょう」と呼びかけました。
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