第4回水質改善対策委員会が開催(8月8日)
有機フッ素化合物に対する水質改善対策の立案に向け、水質改善対策委員会の第4回の会議が開催されました。
浄水処理施設の整備を進めながら、市内全体の水道供給体制の最適化を検討
市水質改善対策委員会は、三井水源地における有機フッ素化合物に対する新たな対策の実施に向けて、基本方針から長期的な対策の立案まで、上水道における水質改善対策に関する総合的な調査・審議を行っています。この日、第4回の会議が行われ、中・長期的水質改善対策の2つの議題について審議されました。
会議では、中期的水質改善対策として、国内初のイオン交換樹脂を用いたPFAS(ピーファス)専用浄水処理施設の整備に向けての設備仕様や運用条件、長期的水質改善対策として、三井水源地周辺で行ったPFAS鉛直方向調査の結果報告が行われ、今後の改善対策の進め方について審議が行われました。
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