ジュニア司書クラブと鵜沼中学校図書委員会がポップ交流を実施（7月29日）

中央図書館で活動するジュニア司書クラブと鵜沼中学校図書委員会が、本をお勧めするポップを作成し、互いに展示会を行いました。

本の魅力を伝えたい

ジュニア司書クラブは、図書館サポーターとして貸出・返却業務のほか、展示コーナーの企画運営などを行っています。同クラブは、中央図書館が毎年夏休みに開催する「ジュニア司書養成講座」で図書館司書の仕事を学んだ、市内の小学生から高校生までの36人で構成されています。

同クラブ所属の鵜沼中学3年の長尾拓実さん発案で、同クラブと鵜沼中学校図書委員会のポップ交流を実施することになりました。8月31日まで、中央図書館に同クラブメンバーが作成したポップと、鵜沼中学校図書委員会メンバーが作成したポップを展示されています。長尾さんは「ポップを見て、今まで読んだことのないジャンルにも興味を持ってもらいたいです」と、この活動に込めた思いを語りました。