地元の園児が、木曽川に稚鮎を放流(5月13日)

ページ番号1015075  更新日 令和4年5月16日

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川への感謝の気持ちを込めて、木曽川長良川下流漁業協同組合と浅野市長、川島東こども園の園児56人が、木曽川に稚鮎を放流しました。

「大きくなって、帰ってきてね!」

稚鮎を放流する園児

市では、木曽川長良川下流漁業協同組合の指導・協力のもと、川への感謝と水産業振興を目的として、平成2年から各務原大橋の桁下で稚鮎の放流を実施しています。「子どもたちに、川に親しんでもらい、自然の大切さを知ってもらうきっかけ作りにしてほしい」との思いから、今回は川島東こども園の園児56人と市長らが、約300キロ分の稚魚を木曽川へ放流しました。
この日、開始にあたり、浅野市長が「命の大切さを知ること、川の楽しさ、大切さ、怖さを知ることも目的の一つ」とあいさつ。その後、最初は園児一人ひとりがバケツで放流し、その後、ホースで一斉に稚鮎が放流されると、大きな歓声が上がりました。放流を体験し、川島東こども園年長の豊田彩人さんは「鮎が小さかった、流すのが楽しかった」と笑顔で話しました。

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