前渡水防団長が「日本河川協会表彰」受彰を報告(7月1日)
水防団員として21年以上活動する、前渡水防団長の後藤政幸さんが、「日本河川協会表彰」を受彰。浅野市長に受彰を報告しました。
長年の功績や出水時の活動が評価
平成12年6月に木曽川右岸地帯水防事務組合前渡水防団に入団した後藤政幸さんは、令和3年4月に団長に就任。団員の指導育成や、治水事業に尽力するとともに、令和3年5月の梅雨前線、8月の停滞前線による出水の際に、団長として管内の堤防を巡視するなどの活動を行ってきました。これらの活動が評価され、6月2日、「日本河川協会表彰」を受彰しました。
この日、後藤さんは市役所を訪れ、浅野市長へ受彰を報告。「入団当初と比べて、水位があがるケースが増えてきました。異常気象による緊張感をひしひしと感じます」と、活動を振り返りました。市長は、「木曽川に面する当市として、水害への備えは必要不可欠です。長年の活動に感謝しております」と労いの言葉を掛けました。
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