市出身者がコーヒー判別の全国大会で優勝（11月17日）

市出身の石原匠真さんが、コーヒー判別の全国大会で優勝。世界大会への出場を、浅野市長へ報告しました。

世界大会での活躍に期待！

コーヒーの味や香りの違いを判別する技術「カッピング」。市出身の石原匠真さんが、この技術を競う全国大会「ジャパン カップテイスターズ チャンピオンシップ2022」で優勝しました。同大会では、3つのカップの中から、味の異なるカップを1つ選ぶことを8回繰り返し、正解数と速さを競います。石原さんの決勝戦での正解数は、次点の選手と同数。早く選び終えた石原さんが優勝を勝ち取りました。石原さんは、令和5年6月に、ギリシャのアテネで開かれる世界大会に、日本代表として出場します。

この日、石原さんが市役所を訪れ、浅野市長に世界大会への出場を報告しました。市長は、「市出身の方が活躍することはうれしいことです。世界大会での優勝報告を聞かせてください」と激励。「世界大会に向けて、海外の優勝経験者と交流するなど経験を積んでいきます。優勝を目指してがんばります」と決意を語りました。