各務原商工会議所 経営指導員がグランプリ受賞を報告(8月10日)
各務原商工会議所の経営指導員 所和彦さんが、「全国商工会議所経営指導員支援ノウハウ・事例発表会」でのグランプリ受賞を、浅野市長に報告しました。
傾聴と対話で市の企業に貢献
日本商工会議所が行う「経営指導員支援ノウハウ・事例発表会」は、経営支援に関する好事例やノウハウを、全国の商工会議所で共有することを目的に行われています。今回、各務原商工会議所の経営指導員 所和彦さんが、「深い対話を軸にした高級冷凍食パンによる新市場展開支援~共感と行動のマリアージュ~」をテーマに発表し、グランプリを受賞しました。所さんは、会員企業の、「パンの卸先の廃業が多く、新規取引先を開拓したい」との相談に、傾聴と対話の中で真意をくみ取り、新市場の展開につなげたことが評価され、受賞に至りました。
この日、所さんは市役所を訪れ、「今回の受賞は、事例のテーマとした事業者だけではなく、他の事業者への傾聴と対話を通した支援で培われた経験によるものだと思っています」と受賞を報告。浅野市長は、「企業支援を通して、市に活力をいただき、感謝しております」と受賞をたたえました。
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