令和2年9月1日
川崎重工ホッケースタジアムトレーニング棟完成
今年2月に県内で初めて新型コロナウイルスの陽性患者が確認されて以降、国はもとより、県、市でも感染拡大防止に力を入れていますが、終息には至っていません。その影響を受け、多くの行事やイベントが中止、延期になりました。
東京2020オリンピック・パラリンピックも例外ではなく、来年に延期されました。感染拡大防止の取組を懸命に行いながら、来年のオリンピック・パラリンピックの開催に繋げていきましょう。引き続きご協力をお願いします。
このような状況の中、明るい話題もありました。県と市が世界に誇る川崎重工ホッケースタジアム。日ごろからホッケー女子日本代表選手が多く所属する日本屈指の実業団チームをはじめ、地元の高校生などが活動拠点としているこのスタジアムは、昨年、フィールドを改修し、東京オリンピック仕様の人工芝へとリニューアルしました。
そのスタジアムに隣接して、新たにトレーニング施設が完成しました。筋力トレーニング機器を数多く配置するほか、選手のコンディションを整えるための設備も充実しており、競技力のさらなる向上が期待できます。
東京オリンピックの事前合宿を各務原市で行うオランダ女子ホッケー代表チームからも熱視線が送られるほか、施設完成にあたりアジアホッケー連盟の前会長でもあるアブドゥラ・マレーシア国王からも祝電が届くなど、地元のチームや選手のみならず、世界からも注目されています。
新たに誕生したこの施設を利用し、レベルアップした選手が躍動する姿を、今からとても楽しみにしています。
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