平成30年5月1日

年度初めの決意

鮮やかに色づいた桜に歓迎されるように、年度始めの4月2日、初々しい若者が市の職員として新たな一歩を踏み出しました。
厳かな雰囲気の中、緊張した面持ちで辞令交付式に参加した37人の新職員は、やる気に満ちており、その凛とした姿に若い力の素晴らしさを感じました。今後の活躍に期待を込め、一人一人に辞令を交付しました。
私が各務原のことが大好きなように、職員にも、わがまちの歴史や文化を学び、航空宇宙博物館に代表されるさまざまな施設にも愛着を持ってもらいたいです。
そして、それらの魅力を生かした新たな施策を考案することを期待するとともに、目の前にある課題にもしっかりと向き合い、失敗を恐れず果敢に挑戦することを訓示したところです。
午後からは「こんにちは赤ちゃん訪問スタッフ」に委嘱状を交付しました。赤ちゃんの健やかな成長とお母さんの楽しい子育てを応援するために始まったこの事業も、今年で11年目に入ります。
その間、地域の先輩ママとして子育て家庭を訪問し、寄り添い、サポートを続けてくださっている皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。オレンジ色のエプロンをつけたスタッフの皆さんの笑顔はとても輝き、そして、はつらつとしていました。
子育てしやすいまち、住みやすいまちにしようと積極的に活動してくれる方がたくさんいることを心強く感じています。
こうした多くのボランティアの皆さんにも支えられ、さらに元気で輝くまちにしていきたいと、私も決意を強くした1日でした