令和5年2月1日

ページ番号1017233  更新日 令和5年1月30日

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悲しい交通事故をなくすために

交通安全県民運動のようすの写真

昨年は県内において交通死亡事故が多発し、多くのかけがえのない命が奪われました。
ある日突然、大切な方を亡くされたご遺族の方の悲しみは計り知れません。交通事故は被害を受けた方の人生はもちろん、加害者となってしまった方、さらにはそのご家族の人生までも一変させてしまいます。
交通事故を起こさない、そして遭わないために、すべての人が交通ルールを正しく理解し、ルールを常に守ることが大切です。あらためて交通安全に対する意識を高める取組の必要性を強く感じています。
昨年12月12日、交通安全教育の一環として、小学生の皆さんが交通安全に対する思いをつづった作文の表彰式を開催しました。1100編を超える作文が寄せられ、その中から特に優れた内容であった18名を表彰しました。
作文からは、「どうしたら交通事故がなくなるのだろうか」、「自分にできることは何だろうか」と、真剣に考える様子が伝わり、とても感心させられました。私たち大人も日々の行動を振り返り、子どもたちの声に応えていくことが責務であると痛感しました。
そして、年末には市内各地で交通安全県民運動を実施しました。それらの活動のうち、私も「キー(気)をつけて帰ろう作戦」に参加しました。各務原警察署、各務原地区交通安全協会、市交通安全女性協議会、市交通安全対策協議会など、多くの方と一緒に交通安全の啓発活動を行ってきました。
今後も関係機関と連携し、交通事故による悲しい思いを誰一人としてすることがないよう、安全で安心して暮らせるまちの実現に向けた取組を進めていきます。

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