令和2年5月1日

新型コロナウイルス感染症対策

2月26日、岐阜県内で初めて新型コロナウイルス感染症の陽性患者が確認されました。それ以降、県内の複数の場所で集団感染が発生するなど、連日、感染症患者発生の報道が続いています。
感染拡大を防止し、早期の終息に向けて、現在もイベントの中止・延期、施設の休館のほか、市民の皆さんには不要不急の外出自粛を強く要請するなど、日常生活にも多くの影響が出ており、不安で心配な生活が続いていることと思います。
これ以上の拡がりを阻止するため、今こそ「オール各務原」で団結し、まずは一人一人が出来得る対策をしっかりと実行していくことが大切です。こまめな手洗いや咳エチケットを励行するなど、日常的な予防対策を徹底していただくようお願いします。
加えて、不要不急の外出をとにかく控え、感染リスクが高まる3つの条件「密閉空間」・「密集場所」・「密接場面」がそろう場所を徹底的に回避してください。
また、感染が疑われるような症状がある方は、直接、医療機関を受診するのではなく、まずは帰国者・接触者相談センター（岐阜保健所058（380）3004）に相談をしていただき、アドバイスを受けていただきますようお願いします。
市では、これまで以上に危機感を持ち、市民の皆さんの健康と安全・安心な暮らしを守るため、県や保健所などの関係機関と密に連携を図りながら、正確な情報発信に努め、市をあげて全力で各種対策に取り組んでまいります。
 

（注）この文章は、4月8日に作成しました