令和4年9月1日

ページ番号1016165  更新日 令和4年9月1日

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真夏の消防操法大会

「真夏の消防操法大会」の写真

近年、地震のほか台風や局地的な豪雨などの自然災害が頻発し、甚大な被害が発生している地域があります。本市においても、市民の皆さんの生命と財産を守るため、あらゆる災害を想定し、防災体制の強化に力を入れています。
そのような中、地域に密着し、地域防災力の中核的な役割を担っているのが、消防団の皆さんです。普段は各々の仕事に就きながらも、火災をはじめ、災害が発生した際には即時に出勤できるよう、昼夜を問わず災害に備え、地域の安全・安心な暮らしを守ってくれている心強い存在です。
消防団の活動の1つに、消防技術の向上と士気の高揚を図ることを目的とした、消防操法大会があります。3年ぶりに開催された6月12日の市大会では、各地区の大会を勝ち抜いた9チームの皆さんが日ごろの練習の成果を存分に発揮し、心を1つに、迅速かつ正確な動きを披露してくれました。
「各務原市消防団、ここにあり!」という姿に、誇らしい気持ちになりました。
見事に優勝を掴んだ、蘇原地区代表の皆さんは、県大会への出場権を手にした喜びに浸る暇もなく、次なる目標へ向かって訓練を実施。8月7日に開催された県大会でも立派な操法を披露してくれました。
仕事を終えて集まり、訓練に励む団員はもちろんのこと、活動を理解し、応援してくれている家族や会社の皆さんにも心より感謝いたします。
これからも消防団の活動を広く発信するとともに、消防団としっかり手を携え、安全・安心なまちづくりを進めていきます。

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