平成31年2月1日

ページ番号1006131  更新日 令和3年2月12日

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交通安全運動・作文表彰式

交通安全運動・作文表彰式の写真

昨年の暮れ、市内で交通死亡事故が発生し、尊い命が失われました。このような悲しい事故が再び起きないよう、交通安全に対する意識を高めることの必要性を強く感じています。
かけがえのない命を交通事故から守るため、毎年、年の瀬には交通安全県民運動が展開されています。各務原警察署や各務原地区交通安全協会など関係機関のご協力のもと、主要な交差点で飲酒運転の根絶やシートベルト着用などを呼びかけました。年末を無事故で過ごし、笑顔で新年を迎えられるよう、安全・安心なまちを目指した皆さんの日々の活動には感謝の念に堪えません。
また、昨年12月20日には交通安全教育の一環として、小学生の皆さんが交通安全に対する想いを綴つづった作文の表彰式を行いました。1900人を超える児童から作文が寄せられ、特に優れた内容の18作品を表彰しました。
日常の生活の中で起きた出来事を取り上げ、交通ルールを守る大切さや命の尊さ、今後の自分の行動に対する強い決意を表したものなど、どの作文も交通安全を切に願う気持ちがつまったものばかりでした。
表彰式の最後には代表児童による朗読も行われました。交通ルールを守っていたのに「よそ見運転」をしていた車に巻き込まれ、事故の被害者となってしまった姉の苦しみと家族の悲しみ。誰もが交通ルールを守って欲しいという切実な想いに、私たち大人の責務を痛感しました。
思いやりとやさしさにあふれたまち、そして安全・安心なまちを目指す決意を強くした1日でした。

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