平成30年10月1日
アジア競技大会「さくらジャパン」金メダル獲得
この夏に、インドネシアのジャカルタを中心に開催された、第18回アジア競技大会。日本選手の目覚ましい活躍は、国内にスポーツの素晴らしさを伝えてくれました。
私もアジアホッケー連盟の招待を受け、現地を訪れ、各務原市のお家芸ともいえるホッケー競技を中心に、熱気に包まれた試合会場を訪問してきました。
ホッケー女子日本代表「さくらジャパン」には市出身の選手もメンバーに加わっており、特に注目していましたが、期待通りの素晴らしいプレーを見せてくれました。
アジア競技大会では第15回大会(2006年ドーハ開催)での銀メダルが最上位の成績でしたが、今大会ではついにアジアの頂点に立ちました。体格的には決して有利とは言えない状況にも関わらず、最後まで諦めない全力のプレーで勝ち取った金メダルは、多くの方に感動を届けてくれました。
東京オリンピックを2年後に控え、とても期待の持てる結果を残してくれた日本代表チーム。それに続く若い世代の目覚ましい躍動もありました。インターハイでは、岐阜各務野高校女子ホッケー部が準優勝。そして第48回全日本中学生ホッケー選手権大会では、稲羽中学校女子ホッケー部が見事優勝。全国制覇を成し遂げました。
東京オリンピックのみならず、4年後のアジア競技大会や2024年のフランス・パリオリンピックでの活躍も期待しています。
8年後の第20回アジア競技大会は、2026年に愛知県名古屋市を中心に開催されます。ホッケー競技は市内にある川崎重工ホッケースタジアムが熱戦の会場になる予定で、今からとても楽しみです。
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